『あの都市伝説』の正体と、切実な思い。
- ★★★ Excellent!!!
くねくね という都市伝説を知っているでしょうか?
このテの都市伝説では一番有名なのかな? 田んぼにいる「くねくね」を見ると、
呪いがかかって死ぬまで妙な踊りを踊るというものです。
何度もいますがここが黒澤先生らしいのですが、モチーフが都市伝説だろうと、主人公は一般人じゃなくちゃあんと、『くねくね』が主人公です。
多分、CVは大塚明夫さんです。
田舎にいるこの怪異ですが、そもそもなんでこんなことをするんだ? というところを考えた人なんて今までいるんですかね……? 怪異の考えてることなどわからんと、諦めてしまうところで、この黒澤先生は独自の答えを与えてくれます。
まさか、くねくねにそんな能力があったとは……そして……
くねくねの正体がアレだったとは……。
今回は怪談というよりも非常に考えさせられる話でした。
是非、ご一読を。
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さて、現在、黒澤先生が東京に引っ越す際の土地を探せていただいてる私ですが、
みなさまに朗報がございます。
黒澤先生は、当然、この物語も三十万字の壮大な長編にする計画を立てられておられます。
くねくねだけでそんな長編を! 無茶だ!! とお思いになるかもしれませんが、
怪物黒澤にかかれば造作もないことにございます。
手始めにこの物語の続編を、明日後悔なさるご予定です。
この件で完全に人間に嫌気が刺した「くねくね」
結局人間、イージーモードだから安易に病気にかかるんだ!
という教訓をもとに、もう自分のことなど知る人のいない場所まで越そうと、
例の画家の生まれた地を目指す。
そこでは……
頭が体よりでかい人が「テン……ソウ……メツ……」と呟き、
駅の名前は全部「きさらぎ」
建築物が全て「コトリバコ」で建造されているという別の意味で病気に犯された土地だった!こんな場所では、くねくねどころの話ではない!!
帰ろうと思ってタクシーを呼んだら、やってきたタクシーは猿のモチーフがついているものしかこない!
だあめだこりゃあと、結局段ボールで過ごすことになってしまった。
失意の中、遠くの地で力井戸は笑う。「やはりお前は、ソリッド・アイボリーだな!!」
という物語でございます!!
ご期待ください!!!