ドブ色の闇から、どうしようもないわたしから笑いを込めて
- ★★★ Excellent!!!
聴いたことのないラジオの話でも、そのまっすぐでネガティブさすらも隠さない赤裸々さに、なんだか懐かしさを覚えてしまいます。
決して綺麗なものばかりでなく、肯定されないことや見下されるようなことがきっと、あったんでしょう。
そんな闇と表現される人生の一端を、笑いにかえたり、掬い挙げてくれたのが伊集院さんのラジオだった。
どうしようもなかったり、うまくいかなかったことも、ネタになるのであれば、それはきっと喜びです。
ドブ色だろうがなんだろうが、それは楽しみであり救いである。
そしてそんな人生を熱く語る熱量は、やはりとってもおもしろい。