奴隷国家から脱出するまでの怒涛の展開がアツい!みことの「キロトンパンチ」で壁も看守もふっとぶのが痛快!
物語の中に、現実の揺らぎや願いを込めるのが好きです。 ファンタジーを主軸に、少し重たいテーマや静かな絶望、そしてその先にある希望を描けたらと思っています。 読…
読みながら、気がついたらクスッとしていました。文章が“情報”ではなく“勢いとノリ”で動いていくので、普通の読み物とはまったく違うリズムで楽しめます。私にとっては初めて触れるタイプの物語なのです…続きを読む
とらわれの身から脱走し行き倒れたみことは、レイという人物に助けられて最中をもらう。でも、その最中をもらったことが、のちにみことをある事件に巻き込んで──?主人公でちょっと天然なみこと、しっかり者…続きを読む
奴隷国家やしまで育った奴隷のみことは、ひそかにトレーニングを続け、十七歳になってついに鎖を引きちぎり、壁に穴を開け逃走! 猫人が住むアニガハ島へたどり着く。もう、何と言っても凄いのがみことの力。…続きを読む
少しずつ読むにつれて、前回の内容を忘れることもあると思います。そういう時、冒頭に前回までのあらすじが書いてあると思い出しやすい。そういう所が秀逸です。また、奴隷制度や飢え、誤解による衝突などシリアス…続きを読む
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