第37話 胸

 聖女がタオルを持ってシャワールームに入り、手前の小さく設けた脱衣所のような場所で服を脱ぎ出す。


 ちなみにドアは設置すると高かったので、壁で敷居を作り、見えなくしている感じだ。


 聖女の聖衣は上下一体型らしい。下から上に服に脱ぐと、肌色面積が一気に増え、聖女のシミひとつない透明感のある肌がよく見えた。


 シンプルなパンツから伸びる柔らかそうな太ももがエロく、ブラから見える大きな胸の谷間がたまらない。


 そして聖女がブラを外した。胸が解放され、柔らかそうに揺れる。


 おお! すごく大きい。しかしハリがあって、しっかり形を保っている。奇跡のような身体だ。


 小さめの可愛らしいピンク色の乳首も丸見えである。


 聖女は今、パンツ一丁。身持ちが固そうな聖女のこんな姿を見れるのがたまらなく良い。


 そして聖女が下着を脱ぐと、ついに裸になる。


 あの聖女の裸。

 もう最高だった。






 聖女がシャワーを終えたら、次は勇者が入ることになった。


 勇者はさっさと中に入って服を脱いだ。


 おお!


 下着姿は一瞬で、すぐに脱いだ。


 そして下着を取ると、天真爛漫な勇者の、生まれたままの姿があらわになる。結構柔らかそうで、そこそこの大きさの美乳だ。


 それを見れているということ、それ自体に興奮した。


 意外と女らしいその姿は、普段とのギャップもあってエロい。


 勇者は早速、シャワーを浴び始めた。


 水が目に入らないよう目を瞑ると一気に色気が出て見える。


 健康的な太もものムチっとしたラインが良い。若さを感じた。

 胸もハリがあり、身体全体が引き締まっているが、特に良かったのは小ぶりの可愛らしいお尻だ。思わず揉みたくなる。


 勇者は泡立たせるのも、洗うのもすぐだった。ハリのある若い肌が弾力を返しながら、むにむにと洗われていく。


 そして水で流す。


 早い。が、その分力強く揉まれるので、胸がぷるぷると形を変えていて、エロかった。




「上がったよ〜」


「じゃあ次は〜さん、どうぞ」


「いえ私はそこまで汗はかいていないので」


「そんなこと言わずに。リフレッシュだと思って、入ってきて下さい」


「そうそう。結構スッキリするよ?」


「……分かりました。ではお言葉に甘えさせていただきます」


 付き人が粛々とシャワールームに入った。


 ズボンを下ろすと、付き人さんのタイツに包まれた綺麗な脚が明らかになる。

 うーん。控えめに言って、素晴らしい。


 タイツ越しに見えるパンツが良い。


 モデル体型のその脚は、聖女や勇者よりもすらっとしていて、また違う良さがあった。


 その裸はスラリと引き締まっていて、美しかった。




 現在のポイント:3万6504



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る