第13回目に『記憶の喫茶店』を紹介/分析をして頂きました!
参加させて頂いたうえで、皆さんに言わせてください。
皆さんもエントリーして、紹介/分析されてみませんか?
どうせ、こういった企画に参加するのは
PV数や星の数が凄い人だけでしょ……どうせ私の作品なんて……って思って
エントリーするのを躊躇ってる方いませんか?
私、ご紹介させて頂いた際の『記憶の喫茶店』のPV12でした。
そんな埋もれてしまっている作品に対しても、小藤ゆか様は、とても親切、丁寧に記事を作成して下さいました。
「自分の作品を紹介する」、「小藤ゆか様に質問され、それに答える」と言った流れを行い、自分の作品とも向き合えるとても良い機会だと思います!
なので「どうせ私の作品なんて……」と思わず
是非!エントリーして、小藤ゆか様に自分の自慢の作品を分析して頂きましょう!!!
記念すべき第10回で取り上げて頂いた、
『田中ゆり子14歳(18禁)の創作活動』の作者、蒼碧です。
この読書日記ですが、
タイトルに「ゆるゆる」とついてはいるものの、
その実、非常に高度な分析や研究、関連知識の検証、綿密な作者への取材から成る、
カクヨム屈指の作品分析インタビュー集となっています。
詳しくは本編を読んで頂きたいと思いますが、
単にしっかりと書いてあるだけでなく、
小藤様のユーモアに富んだ表現や検証なども魅力的で、
堅苦しい説明文が苦手な方でも、十分楽しめる内容となっています。
小説を書いている方は勿論、
読み専の方でも、とても楽しめると思います。
皆さま、是非ご一読を!
ただし!
私が取り上げられた第10回だけは、異色異例の展開となっており、
上記の限りではないので、ご注意下さい。
今回、「永遠に咲く花を」という作品で参加させていただきました、星月紗那です。
読者の方に自分の作品がどう見えているのか気になり、参加させていただきました。良いも悪いも偽らず、まっすぐに伝えていただいたおかげで、自分の作品をいつもと違った視点から見つめ、しっかり向き合う機会になりました!
また、自分がこだわりを持って書いたことや設定したことに関しても触れていただけて、とても嬉しかったです!特に、ルビの振り方や星光歴の始まりについても見抜かれたことには驚きました。
さらに、多くのことを学ばせていただきました。今回参加させていただいた作品以外の作品を書いていく上でも、参考にさせていただきたいです。
最後に、ここまで丁寧に対応してくださった小藤ゆかさまに御礼申し上げます。これからも勉強させていただきます。
第九回の題材にしていただいた、『現幻の境界に手を染めて』の夢真でございます。
まず、小藤さんの読解力には羨ましさすら生まれるほどです。作品の中でほんのり仕込んでいた意図を正確に汲んでくださいました。
これは、読解力だけでなく、作品に対するリスペクトもなければ出来ないものです。インタビューが始まってからは、終始ドキドキしながらウキウキしておりました。
今回の件で思ったのは、作品を楽しむ方法はいくらでもあるという事。小藤さんの読書日記は、主に分析中心ではあります。知識の幅広さとアナライズ力で、結果ゆるくなくなるジレンマを抱えているのも、見てる側としては面白いなと思ってしまっています。
そんな中、新しい創作をするという切り口で、作品に踏み込んでいただきました。非常に楽しかったです。
以降の読書日記で、どんな切り口となるかが楽しみでもあるエッセイです。
第七回の題材にしていただいた、『無知との遭遇―この世界のすべての話』の作者、
謎に熱いヤツ、天堂与式でございます。
【企画参加者として】
意図して作った自慢の構造は当然のこと、作者すら気づかなかった、文章ににじんでいた美意識とか、思いとか、驚異の読解でイド(無意識層)まで暴かれます。こりゃもう唸るしかない。すべて見透かされかねないし、部屋に封印してある黒歴史ノートすらリークしている可能性を疑う。
ちょっとしたホラー体験にすらなるかもしれないですよ。(最高にほめてますからね、コレ)
【読書日記の読者として】
圧倒的実力持った人が全力を尽くして遊びつくすのを見るのって、すごくワクワクしません?文学的知識、読解センス、持てる全力で数多のWeb作品を題材に語り倒す。作品の深層や真意に迫り、狙いや技巧を浮き彫りにする。
どんな作品も、小藤さんの手にかかれば、もっこもこパンケーキの如く膨らんで美味しくなります。
いやまぁ、もがきまくってる当の本人に「遊びつくしてる」とか言ったら怒られるかもしれませんがね。
今回、私の作品を取り上げていただきました!
実際にアップされたエッセイを読んでみると、「どういう考えでその文体を採用しているのか」などサンプルA、サンプルB、見比べるとどう?などかなり明瞭に、かつコンパクトに解説していただいています。
また他の作品も多く取り上げているので、各作品ごとの手法など勉強になることも多いと考えています!(この文章の海、自由かつ様々な手法がありますからね)
私も他の作品エッセイを見てみたいと思います!
読専様も、作者様も面白いエッセイだと思いますので、是非一度覗いてみませんか?(∩´∀`)∩きっとどんどん小藤ゆかワールドにハマっていくはず
精読。
それは小説の構造や描写、登場人物の有り様、作品としての良し悪しを一語一句、一文一行に至るまで徹底的に読む、紙媒体の有名な書き手は必ずやっているとも言われるくらいの徹底した読み方。
これは、それをweb小説対象に、しかも特に描かれ方にフォーカスを当ててどこまで何が読み取れ、そこにどのような意味がありイメージがあるのかを探っていく試み。
一つ一つの読み方に、「そこまで読み込むのか」という驚きがあります。
カジュアルにライトに読んでしまう時代だからこそ、こういう読み方もあるんですよというお手本のような読書日記です!
今回題材にしていただいた「バビロン・クラック」の作者です。
実に細かく読み込んでいただけて感謝すると共に、いい加減なことは書けないな…と、改めて気を引きしめる思いです。
ちなみに、カウボーイ・ビバップはビバップ号で宇宙を駆ける賞金稼ぎのお話です。
ギャグテイストだったり、めちゃくちゃシリアスだったり、オシャレで小粋なストーリーテリングに菅野よう子さんの音楽がとてもマッチしています。
主題曲のTank!はバラエティなどでもよく使われているので、恐らく誰もが耳にしたことがあると思います。
裏側にある重たいストーリーとしては、レッド・ドラゴンという組織が絡む壮絶な仕掛けがあるのですが、本作もレッド・クロイツなる組織を登場させ、三つ巴の大乱戦となっていきます。
YouTubeなどでも菅野よう子さんの曲は聴けると思いますので、是非!
本当に詳細な分析と表現方法について考える機会を頂き、ありがとうございます🙇
大変勉強になりました✨
なんだかアニメの紹介みたいなレビューになってしまいましたが、作劇手法の勉強になる、素晴らしい作品だと思います。
みなさんに広がって欲しいと思います。
どうもありがとうございました😊