ちょっと皮肉られたらピキる鷹宮さん、プライド高いww
まあ幼馴染が外面良く美少女やってて、姉は男を連れ込むし、精神的に満たされる機会ないですよね
修学旅行に行きたがらなかったのもそんな感じだし、よほど太一って玩具を見つけたのが嬉しかったんだなぁと
海そのものの大きさに、単純に惹かれている。とりわけ静かな凪の日、沖に出ると世界が一枚の薄いガラスになって、船底をやさしく叩く音だけが続く感じ――あれは今でも好きだ。
↑これ良かったです。
好きを語るのって、しっかり没入して、感覚の言語化して、さらに詩的に表現して、いくつかの段階上げて解像度深めないといけないからですね
サラッと出すだけ出して、言及も薄い潔さがまた良い
作者からの返信
葵は自覚なく独占欲が強いタイプですからね笑
太一の存在は大きかったと思います。
好きを語るのは、おっしゃる通り少し難しかったです。会話の制約もある中でしたので、そこを拾っていただけて嬉しいです!
海が好きな理由が「バラバラな家族が同じ水平線に向く」……凄くいいですね!!
1章の葵さんが太一の告白を呑む条件に「海に行きたい」と言ったのも
海の水平線と重ねて「私はあなたと同じ道を向きたい、進みたい」というアプローチなのかな、て今のところ解釈してます(違ってたらごめんなさい)
家族がひとつになれるもの……うちは子供の頃テレビでしたが
今はひとり一台スマホ持ってる時代なので、同じ屋根の下でもバラバラな家族が多そうですね。
海遊館、私も近いうちに行く予定なので、楽しく読ませていただきました!
1章見返してきましたが、次回当たりの翔吾からカードキーを受け取ってワタワタしてる太一の様子
かわいいから葵さんに見せたいですw
作者からの返信
ありがとうございます!
海好きの理由を深掘りしたい回でした!
まさに、太一の告白を呑んだところはそんな感じで、同じ方向に一緒に歩いていきたいという想いの現れです。
海遊館、いいですね!
ぜひ楽しんできてください!
たしかにホテルについてからの太一はずっとワタワタしていますね(葵の掌の上ですが笑)
葵が見たら可愛いと思うことでしょう笑
太一にとっては仕組まれた葵との水族館デート。
太一と葵の温度差があるのは2人の距離感と水族館という場所にあるのかもしれませんね。
第一章で葵が水族館の生物についての蘊蓄を推しを語るように披露してましたが、第二章では葵の海に対する心の中や家族、生き方が垣間見れて、より葵への解像度が高くなった気がします!
太一にとって葵の好きなものの前での素直な一面が見れて、好意が増した点でこの水族館デートは成功と言っても良さそうですね。
作者からの返信
デートという自覚自体は葵より太一の方が持っていましたが、この時点での好意は葵の方が大きいので、そのあたりの温度差はありますね!
海好きの真意というものが、葵視点だからこそ語れたというところがあります。
太一のおかげで改めて実感するという点でも、デートは成功ですね!