第一部とは全く正反対の雰囲気
前回の話や一部の葵もですけど、いろは様はキャラクター作りとその魅力を引き出すセリフ作りがメチャクチャ上手い。
キャラクターの可愛さを引き出すってやってみると難しくて、リアルさとコミカルさの比重のバランス感覚が迷子になる
どうしてもリアルに寄せ気味な自分にはここまで可愛いキャラクター書けない
ここ尊敬ポイント
私にはその裏にある甘えと、どうしようもない身勝手さが透けて見えるのだけれど
↑これもさすがの解像度で唸りますね。美少女を書く時に絶対に思うこと
前回はただの学園のアイドルって記号だった小鳥遊さんがちゃんと生きて立ってる
作者からの返信
こっちを第一部に持ってきたら前半3話が重た過ぎて離脱多発だったと思うほど、テイストを変えています笑
太一編の前半はとにかくテンポ重視で、早くタイトルを回収しなければという制約があったのですが、葵編は自由なので笑
実はまだ全然執筆途中なのですが、重さや登場人物など、かなり自由にやれています!(真夏の活かし方もその一環ですね)
そろそろ、葵視点でも太一が登場してきますので、引き続きお楽しみください!
おおう……葵さん、小鳥遊さんを「この女」呼ばわりw
1章では見えなかったキャラの内心やクセがじわじわ透けてきて、読みながら「そういう人だったんだ!」とニヤニヤしてます。
ツカサ姉さんの「胸があれば色々できるのに」というぼやきも、共感度高すぎます!
逆に胸に振り回される葵さんの苦労も、リアルで笑ってしまいました。
大きくても小さくても悩む、やっかいなモノですね……。
それにしても、1章の葵さんは自分の魅力を割と分かってる感じの発言も多かったので、どういう経緯で今の状態に?というのが気になります。
あーー、一日一話更新……
修学旅行0日目なのに、焦らしプレイが既に始まっててつらいです(歓喜)
作者からの返信
この辺りの力関係や内心は、葵視点特有のものなので、太一たちがせっせと覗き見の計画というバカなことをしている間ではこんな日常があったんだ、という感じです笑
第一部で太一の変化というのがありましたように、第二部でも葵の変化というのは出てきます。
どのように変化するのかは……お楽しみいただけますと幸いです!
そろそろ葵視点でも太一が登場しますので、そちらもお楽しみにいただければと……!