百華繚乱

――夏の朝は好きだ。素敵なことを予感させてくれるから。


 2026年、7月初頭。

 遂に、『百花繚乱祭』は当日を迎えた。智歩は早朝から、スタッフとして会場に出向いていた。


 舞台となるのは、キャパ3000人の屋外ライブ場だ。薄青と紅色がグラデーションを描く幻想的な空の下で、朝露に濡れた芝生が、体育館3つ分ほどに広がっていている。その奥には高さ10メートルを超える長方形のステージ。その骨組みを造る金属がギラギラと光沢を放っている。もはやステージが、朝日のような存在感を放っていた。


 智歩はかなり早く到着したが、その時点で既に何台もの搬入車両が集結しており、作業員たちがステージの設営をはじめていた。強靭な肉体を持つ者が重量級の機材を運び、飛べる者はステージを隅々まで回って徹底した安全確認。首を左右に振っても見渡しきれないほどの会場のあちこちで、姿かたちが異なる人々が協力してステージを造り上げる様は圧巻だった。


 ステージの設備は特殊仕様だ。天井は開閉式になっていて、大ジャンプや飛行を伴うパフォーマンスも可能。床の強度も抜群だ。もちろん菜調のパフォーマンスに耐えられる設計なのだが、なにも智歩が彼女だけを贔屓したわけではない。多種多様な姿のパフォーマーを、可能な限り取りこぼさないようにしたのだ。業界でも前例が少ない特別なステージが、たくさんの人の手で完成へと近づいていた。


 もちろん、中央のステージ以外でもたくさんの人が動いていた。会場のあちこちでは、運営やメディア用のテントが組み立てられ、機材のコードが敷かれている。朝の静かな平原に、音響のテスト音がこだまする。会場の隅がまぶしく光ったと思えば、新たな搬入トラックがヘッドライトを照らしながらやってくる。


 涼しい風に白銀の髪を揺らされながら、智歩はその光景に息をのんでいた。会場周辺を覆う森林の陰から、朝日が顔を出した。瞬く間に会場に優しい光が溢れていき、ステージの鉄筋がいいっそう眩しく輝いた。


「壮観でしょう。彼らは皆、貴女の夢に動かされたんですよ」


 隣から、冷静で機械的だけど情が籠った声。

 赤い眼鏡が特徴のすらっとした女性。九里さんだ。


「みんな――ですか?」

「ええ。もちろん、全員が貴女の夢に共感したわけではないですよ。あくまでビジネスですから。でも、貴女の夢と行動があったからこそ、彼らは今ここに集っている。それは紛れもない事実です」

「ありがとうございますっ!この日のために頑張ってきて良かったなぁって、ちょっと泣きそうになっちゃいました。イベントはまだ始まっていないのに」

「そうですね。話を振った私が言うのもなんですが、感動は後に取っておきましょう。あともうひと踏ん張りですから」

「はいっ!」


 智歩はリハーサルの準備に向かうべく、元気よく一歩踏み出した。足元の芝生は薄暗かったが、そこには朝露で滲んだ彼女の足跡が、確かに残っていた。



     ◇



 リハーサルは無事に終了。立ち会うことはできなかったが、菜調もステージでのリハーサルを無事に済ませようで一安心。会場の最終確認も完了した。

 午後になると、観客の入場が始まった。広大な会場に人が続々と押し寄せる様は圧巻だった。


 そしていよいよ、『百花繚乱祭』が幕を開けた。

 

 演目の種類は千差万別。菜調と同系統のストリートダンスから、伝統芸能に音楽ライブまで様々だ。演者の人間も、哺乳類に鳥、虫から魚まであらゆる種族が集結していた。ジャンルはバラバラだが、そのどれもが見る人を唸らせる魅力を持っていた。


 そんな多種多様なパフォーマンスに、何千人もの人達が一体となって熱狂していた。休憩時間になれば、観客たちは「あのパフォーマンス意外と良かったね」「ノーマークだったけど感動しちゃった」というように、新たな魅力に気づいた喜びをわかちあっていた。


 言い換えれば、そこはパフォーマー達にとって、夢の舞台といえる場所になっていた。そして、観客たちに響いた熱気が、新しい夢の芽吹きを促している予感すら覚えた。智歩は裏方として忙しく働きながらも、そんな光景に目を細めた。


 時間は飛ぶように過ぎていき、数十人の参加者のうち8割ほどのパフォーマンスが終了。運営も大きなトラブルはなく、順調に進んでいた。時計は夜7時を回っていて、空も薄暗い藍色になっていた。会場内のライトが次々と点灯。周辺が薄暗くなる中で、ライトを煌々こうこうと光らせる会場はいっそう特別な雰囲気をかもし出していた。

 

 そして、遂に菜調の出番が迫った。


 一日中忙しい智歩だったが、この時間だけはシフトを開けることができていた。他のスタッフらもこころよく送り出してくれた。智歩は、ステージ最奥に建てられた関係者スペースへと駆け付けた。

 見晴らしのいい高台に建てられたその場所は、良く言えば会場を一望でき、悪く言えばステージからは遠い場所だ。そこで風に当たりながら待っていたのは、ユリカだった。

 

「やっと来たね、智歩。お疲れ様っ」

「あれ?何でユリカさんがここにいるんですか」

「私も現場スタッフをさせてもらったんだよ。といっても一番いちばんの下っ端だけどね。流石に当日は何かしたかったからさ~」

「”当日は”なんて言わないでくださいよ。このイベントが実現したのも、ユリカさんのお陰なんですから。改めて、ありがとうございます。やっぱりユリカさんは最高の大親友ですっ!」

「ありがと。……ってか、智歩はこっちで良いの?楽屋じゃなくて」

「菜調さんはイベントだと、本番前は1人で瞑想するのがルーティンなんです。それに、私が楽屋でうろうろしてたら他のスタッフさんを混乱させちゃいます」


 「なるほどね」とユリカが頷くと、智歩は目の前に広がる景色に目を向けた。平原に広がる草木のごとく、見渡す限りに観客が集まっている。そして、その奥に堂々と佇む巨大ステージの液晶には『next:菜調』と表示されている。

 この大舞台の中心で、これから相棒が舞い踊る。ずっと望んでいた見た景色が、ここにある。先程までは運営スタッフとして感慨深さを覚えていたが、今は菜調のプロデューサーとして、この事実に心を震わせている。


「やっと、ここまで来たんですね……」

「智歩にとっては”信じられない”じゃなくて”ここまで来た”なんだね。本当に、菜調さんのことを心から信じている」

「買いかぶりすぎですよ。『新蛇祭』に合格した時は、たしか”本当に!?”って言っちゃたと思います」

「それ結構昔のことだよね。一語一句覚えてるなんて凄いじゃん」

「えへへ……たまたまですよ」


『お待たせいたしました。続いては、”菜調”によるダンスパフォーマンスです』


 2人の会話を遮って、アナウンスの音声が会場全体に響く。

 客席が一瞬どよめいた後、ぴたりと静かになる。


 ステージから白いスモークが噴き出す。音響機材の重低音がステージの端まで響き渡り、それに負けじと観客らが歓声をあげる。ゆっくりと煙が晴れると、その中心に青髪のマムシ蛇人が立っているのが見えた。


「きたぁーっ!モカさぁーんっ!!」


 思わず”モカ”呼びで叫び出し、フェンスから顔を乗り出す智歩。ユリカはやれやれという表情で智歩をちらりと見てから、隣に並んでステージに注目。

 

 モニターに映し出された菜調は、薄藍色の髪に映える藍色のはかまを上半身にまとっていた。腕を動かせば、大きな袖はひらひらとはためきそうだ。そして、腰には日本刀のようなものが添えられている。

 

 過去のイベントで菜調が見せていたスポーティな姿とは異なるそのちにユリカは驚くが、事前に智歩から聞いたを思い出して納得。何より、隣の智歩は堂々とした表情でステージを見つめていた。ならば疑問を抱くのは野暮だろうと安堵して、ユリカは正面に顔を戻す。


 智歩は両手でフェンスをぐっと握り、自信たっぷりに叫んだ。

 

「さぁ見せてくださいっ!モカさんの……いえ、私達の最高の演技パフォーマンスをっ!!」

 

 

    ◇

 

 

 大舞台のステージ、その中央に菜調は立っていた。


 自身を囲むスモークが晴れる。顔を上げれば、周囲には数えきれない程の観客。もしかしたら、自分が今まで路上パフォーマンスで接してきた客よりも多いのかもしれない。その全ての視線が、自分がこれから行うパフォーマンスに向けられている。ピット器官に頼らずとも、真っ赤な熱気がどこまでも広がっているのがわかる。


 今までパフォーマンスで緊張したことはほとんどなかったが、流石にプレッシャーも感じる。


 でも、それ以上に、この舞台に立てることが嬉しくてたまらない。そして、1秒でも早く踊りたい。自分の舞で、無数の観客たちを魅了したい。夢に向けて、さらに歩み出していきたい。


 ここまで連れてきてくれた相棒への感謝。

 今、最高の舞台で踊れる喜び。

 そして、これから先も夢へと進み続ける決意。

 

 ――その全部を、自分のありったけを、ここにぶつける!


 菜調は腰に手を回し、さやから日本刀のレプリカをゆっくりと抜き出した。


 腕よりも少し長い刀身は、白銀に輝いている。その厚さは1㎝にも満たないが、鍛えられた金属の刀身はぺらぺらと揺れることはなく、凛としたたたずまいを空中で保っている。レプリカなので切れ味はないが、遠目からだと本物と見分けがつかない。

 

 刀を使った剣舞――それが、菜調が新たに取り入れたパフォーマンスだ。


 

    ◇

 

 

 背後の巨大な機材から、和風テイストな軽快な音楽が流れだす。

 

 刀をまっすぐ前に突き出し、刀身を横向きにしてから全身で回転。身体の上部では細い刀が水平に振りぬかれ、下部では丸太より厚い蛇体が、を描いて周囲をぎ払う。

 

 刀を素早く逆手に持ちかえる。はたから見れば、バトンを回転させているような様だ。ひじを引いて刀を構えつつ、蛇体を滑らかに動かして後方にスライド。ぴたりと身体を止め、居合のように刀を振りかぶる。刀身が螺旋状に空を切ると、第二波として太い蛇体が巨大なムチのようにとどろく。


 逆手持ちの刀を下に向けながら、滑るように中央に移動。うねる蛇体が、その軌道を黄褐色の線で描く。

 上半身の座標を固定。右手の刀をヌンチャクのように回しつつ、身体を右方向に捻る。刀が残像を見せる一方で、ゆっくりと床を這う蛇体が人体の周りを囲う。制止してから逆方向に腰を捻り、刀を振りながらスナップをきかせて蛇体を振り払う。


 その後も菜調は蛇体で滑らかにに軌道をながら、描き氷上を滑るようにステージ上を移動。緩急をつけながら、はかまの袖をはためかせつつ剣を振るう。斬撃に呼応し、その前後で蛇体の強靭な一撃を放つ。そして再び小川のように蛇体を動かして移動する。

 その様子は、一続ひとつづきの水の流れの中で、柔と剛が重なっては離れるのを繰り返すようだった。

 

 

 硬くて細い刀身の、繊細かつ鋭利な舞い。

 柔軟で太い蛇体の、滑らかな挙動と豪快なスイング。

 

 この2つを時に対照的に魅せ、時に連動させて畳みかけることで、互いの存在感を強烈に引き立てる。――それがこの舞の狙いであった。


 智歩は初めて菜調の舞を観た時、繊細な人体上半身とパワフルな蛇体下半身が織りなすコンビネーションに釘付けとなった。この魅力をさらに引き出す方法を考え続けた結果、刀を使ったパフォーマンスを考案。菜調も剣舞に惹かれ、意欲的に挑戦した。


 しかし、このパフォーマンスの実現は極めて高難易度だった。まず、刀の扱いをイチから学ぶ必要がある。加えて演技中には、上半身で刀を複雑に動すのと同時に、下半身も制御しなければならない。今までのダンスを発展させるのとは、桁違いの難易度だった。

 それでも、菜調は決して諦めなかった。このパフォーマンスが、そして最高の相棒が自分を高みへと導くと信じたからだ。過酷な練習の果てに、菜調は約半年で剣舞を大舞台で披露できるレベルまで磨き上げた。大好きな相棒とゼロから磨き上げた剣舞は、思い入れのある演目にもなっていた。

 

 縦横無尽に剣舞を披露してから、ステージ中央に移動。高速でとぐろを巻いたのち、全身の動作をぴしっと止める。同時に音楽も聞こえなくなった。

 納刀。”かちゃん”という静かな音が耳を伝う。


 一瞬、無音。

 多くの観客が拍手をしようと手を動かした――その寸前だった。


 音響機材が、再び唸り声をあげた。

 調律された静かなビート。ざわざわとどよめく観客。

 

 上半身のはかま風の衣装を脱ぎ、剣と共に床に置く。


 内側から現れたのは、ショート丈の黒いタンクトップ。露出したへその周りに、腹筋がうっすら浮き上がる。危険度の高いアクションに挑むべく、身体を身軽にしたのだ。


 ささっと現れた黒子くろこが床に落ちた剣と服を回収。背景の音楽に、激しいメロディが乗る。

 

 第二幕のはじまりだ。



     ◇

 

 

 ”∞”の字を描きながら、ペンギンの腹滑りのように滑走。ステージ左端に移動すると、X軸方向に、大きなアーチを描いて飛びこむ。頂点の高度、約3メートル。右端に到達すると、加速しながらUターン。

 尻尾の末端が着地するのと同時に、右から左へと大ジャンプ。

 その高度、約5メートル。その頂点でドリルのように2回転。鱗の鈍い光沢が身体の周りにらされる。観客らも思わず声を上げる。


 滑り込むように左端に着地。姿勢を低くして、蛇体をぎゅっと縮める。ばねのように力をためる。このかん、2秒。とめどない連続ジャンプに、が生まれる。観客はごくりと唾を飲む。

 

 溜めた力を解き放ち、”⋀”字状に跳躍。

 

 高度、10メートル

 

 菜調はその頂点で照明の黄色い光を浴びる。観客らは天を仰ぎ、天上で黄色いスポットライトを浴びながら、ふわりと舞う菜調の姿を目に焼き付ける。その間、観客らの時間が止まり――そして動き出す。


 突き刺さる落雷のように、ステージ中央めがけて落下。滑らかに着地すると同時に、着地点を囲うようにして環状に高速移動。空気の渦を作り出す。


 身体をさらに加速させながら、回転のたびに輪の半径を広げる。まるで地面に刺さったエネルギーの渦が拡散するようだった。


 回転を6周ほど繰り返し、ステージ端に到達。その勢いのまま中央に移動。


 その場で一周の円を描きながら、Z軸方向にも蛇体を伸ばす。黄褐色が螺旋を描き、上半身が宙に浮く。床から頭までの高さが2メートルを超える。そこで一瞬制止。頭から尻尾までをぴたりと止め、鱗の1つ1つがその場に固定される。

 

 そこから手前方向に向かって、プールに飛び込むようにダイブ。静止していた螺旋の鱗が一斉に動き出し、流星が光の筋を描くように上半身に追随する。

 

 滑らかに着地すると、腰を捻ってステージ右側に向けて急旋回。今度は上半身を中央方向に傾けながら1周の渦を描く、再び中央に到達。

 

 そのまま両手を床に押し込み、上半身を低くしながら腰を全力でスナップ。4メートルの蛇体を、時計の針のようにぶん回す。回転の途中で蛇体を巧みに捻り、上半身の向きを動かすことなく針を一周させる。その間、およそ1秒。観客らは、まさに時間の概念が壊れたような感覚を覚える。

 その勢いで、さらに時計の針をもう1回転。今度は背中を後方に逸らし、上半身で短針をも描く。さらに、3周目。遠心力で上半身が吹っ飛びそうになるが、優れた体幹で制御。彼女が舞った跡では、頑丈な床がえぐれても不思議ではない勢いだ。


 短針が0時に戻るのと共に上半身が身を起こし、青い眼光を覗かせる。ほぼ同時に長針も0時に戻ると、上半身の近くにぎゅっと収縮。


 5メートルの身体、その頭頂から末端までに神経を張りめぐらせる。連なる筋肉が残す力の全てを身体の一点に集中。何重ものしわができるほどに蛇体を引き締める。牙を食いしばり、眼を閉じて、腕に血管を浮き立たせながら床に突きつける。


 現実時間にして、ここまで3秒もなかった。

 しかし、菜調の体感時間は果てしなかった。骨の節々を1つずつ制御し、筋肉の1つ1つの構えを感じ取った。

 

 それだけではない。相棒と共に歩んだ軌跡が意識に浮かんでいた。本のページをぱらぱらとめくるような一瞬の追想だったが、菜調はその全てをくっきりと認識した。それは、走馬灯などではない。筋肉や骨と同じ、今の自分を形づくるものだ。思い出の1つ1つが血のように全身を駆け、細胞を沸き立たせた。


 追想の果てに、透き通るような景色を見た。どこまでも広がる青色の世界に、白銀の眩しい光がさしていた。清々しくて、暖かくて、自由で、希望に満ちていた。

 

 閉じていた眼を、ゆっくりと開いた。

 世界が、再び動き出した。

 

――私は、どこまでも高く駆け上がるッ!


 

 菜調は全ての力を使って床を蹴り、垂直方向に飛び出した。

 

 スポットライトから抜け出した。

 巨大液晶を追い越した。

 ステージの鉄筋を飛び越えた。


 黄褐色の長い身体は、尾を引いて上へと突き抜け――ついに、藍色の空に浮いた。

 

 頂点。

 高度、20メートル


 

 上半身を下向きに傾け、重心を逆転。浮いたまま、時計の針のように身体を回す。

 1回転。――まだ足りない。腹筋に力を込め、身体の重心をむりやり動かす。

 2回転。1秒もたたない間に天地が何度も逆転し、体内のあらゆる液体がかき乱される。脳が目を回し、意識が歪んでいく。


 でも、”私達”なら、まだいける。

 

 3回転。

 その残像が、黄色の円を夜空に描く。


 観客たちは皆、空を見上げて息を吞んだ。

 彼らは、その目に焼き付けた。

 巨大な日輪の花ひまわりが、堂々と咲く姿を。



 隕石が降るように菜調は落下。着地の直前で、とぐろを巻くような体勢をとる。接地する面積を増やし、着地の衝撃を分散させると共に上半身を守るのだ。


 鈍い音と共に、着地。

 その瞬間、観客らの心臓が思わず止まる。


 ステージ上には、大きなとぐろの上で伏せる上半身。

 その身体は勢いよく起き上がると、菜調は両腕を広げ、凛々しい表情を見せた。


 数千人の観客が、熱烈な拍手を彼女に送った。

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