繊細な心情が恐ろしく緻密で、かつ読みやすい奇跡の作品( ;∀;)
- ★★★ Excellent!!!
すごかった
素晴らしかった
素敵だった
戸惑いがあり、喜びがあり、そして痛々しくも悲しくて、でも読み終わった瞬間に、
すべてが、きらきらと、きらきらと輝く、そんな美しい夜空の星の様な作品です。
プロ作家としてご活躍中の月森 乙@「弁当男子の白石くん」文芸社刊様の新作を、私如きがご紹介させて頂く事をお許し下さい。
愛がある
愛があった
愛を知った
読み始めた瞬間、僕は正直どんな胸キュンストーリーがあるのかとワクワクしていました。ですが、それは間違いでした。そんな次元ではなかった。浅はかな自分が恥ずかしくなった。お詫びの言葉を思わずコメントで書きそうになった。
そこには、とても、深い、深い、「一言では言い表せない物語」がありました。
繊細で緻密な心情を、恐ろしく丁寧にそして美しく10万文字の中に編み込んで、びっくりするほど読みやすく、そして自然と感情移入出来て、共感出来て、心が震えて、僕は泣きました。
お勧め致します。
今回のナツガタリにおいて、確実に読んでおくべき作品です。見逃してはいけないとレビューを書かせて頂いております。「こんな素敵な物語が、この夏に存在したんだ!」という強く心に残る、奇跡の作品です。
皆様、是非、是非、宜しくお願い致します( ;∀;)