【お笑い】官能小説をネット小説素人の私が書いてみた件【痛い苦労と初心者向け創作論】

木村サイダー

はじまりはじまり

 ネット小説を書き始めて、ちょっとだけ文体をどのように整えるか、分かってきた気がする。そうなると私が書きたかった小説のジャンルは──


 ──官能小説だった。


 いわゆる「あっはーん♡」で「うっふーん♡」なやつですよ。はい(笑)


 で、これを実行すべく書いて他サイト様でアップ、公開をしております。


 ──はいちょっと待ってください。宣伝ではありませんよ。カクヨムを使って集客してリンク貼ってそちらへ飛ばすなど、あこぎなことは致しません。

 ペンネームも変えてあるので、検索しても出てきません。


 そしてこの内容は〝男性向け小説〟〝女性向け小説〟という性差にはあてはまらず、どちらでもあてはまることだと思います。


 官能ジャンルの中で、ほんの少しだけ多くの方に読んでいただけるようになってきました。

 日によってはランキングに顔を出すこともありますが、それ以上に「読んでよかった」と言ってもらえるのが、何よりの励みです。


 本当なら、溢れんばかりのよこしまな性のエネルギーと、自分の中にある想像と、ほんの少しだけしかない経験を織り交ぜて(トホホ……)、「あっはーん♡」で「うっふーん♡」な世界を作れば良い。ただ、それだけなんですけど──。


 ……とはいえ、実際に書き進めていくと、そこには意外な弊害というか障壁というか、あるいは私ならではの“ハマった落とし穴”がいくつもあったのです。今では笑える話も多いですが、当時はけっこう真剣でした。


 しかも、そんなこんなで気がつけば66万文字。もうバカとしか言いようがない。


 というわけで今回は、自分なりにどんなふうに書いてきたのか、何を考えていたのか──その過程を少しだけ振り返ってみようと思います。

 官能小説というジャンルに限らず、何かを創ることに向き合っている誰かの、ちょっとしたヒントや気分転換になれば嬉しいです。


 ※※


 ……そんな感じで、私なりの創作奮闘記をここに綴ってみました。

 もし共感していただけたり、「わかる~!」なんて思ってもらえたなら、ぜひ評価やレビューをいただけると嬉しいです。

 同じように官能ジャンルで頑張ってる方たちの目にも届けば、きっと励みになると思うので……どうか、ひと押し、よろしくお願いします。


 今の所、土日を除く7月28日まで連続投稿をする予定です。それ以降は不定期となりますので、よろしくお願いいたします。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る