駄目な私にも響く!

作者さまはいつも全力ですが、今回も角度を変えて全力です。

絶対いいカーブがグローブにおさまるでしょう。

純文学ってなにか、説明ばかりするのと、実際に小説にするのとでは重さも軽さも異なると思います。

大学院にいたとき、重い病気となり、寝たきりになりました。

休学しました。

様々に諦めていたとき、婚約者と結婚してなんの光も感じ難くなっておりました。

ベッドまで薬と水を持ってきてくれた夫と結婚式はできないという医学的診断。

恐ろしいことに関節が動かなくなりました。

休学して復帰したときの私の気持ち、あたためていましたが、それかも知れない。

要するに、上っ面ではない、本作品。

キャラクターに寄り添うと、じいんとします。

是非お立ち寄りください。

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