最終話 風のなかの声への応援コメント
ずっと読みたかった作品でした。
ゆっくりと読める時間が欲しかったので、少し遅くなりました。
やはり、神崎さんの文章は、私の心にすごく響きます。
全ての情景がありありと浮かんできます。
そして、主人公のように涙してしまいます。
星と言えば、北海道初山別村というところで、マイスターシステムという取り組みをしています。
これは、数えきれないほどの星があるのだから自分の星を持ってもよかろうという面白い考えから、星に名前をつけて自分の星にしてしまおうというものです。
初山別村には天文台があるので、自分の星を見に行くこともできます。
私も、二つほど星を持っています。
名前は、亡き愛犬のものです。
ふと、そんなことを思い出させてくれました。
神崎さんの文章は、私の憧れであり、目標です。
これからも、また別の作品に触れに行かせていただこうと思います。
素敵な作品を書いていただき、本当にありがとうございました。
作者からの返信
@STEEL_npl さま
このたびは、温かく丁寧なご感想をいただき、本当にありがとうございます。お返事が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。
ずっと読みたかったとおっしゃっていただけたこと、そして文章が心に響いたとのお言葉、大変うれしく拝読いたしました。情景や感情をありありと感じ取ってくださり、また涙まで共にしてくださったこと、作者としてこれほど嬉しいことはありません。
初山別村のマイスターシステムのお話も、とても素敵ですね。愛犬の星をお持ちで、その思い出を大切になさっていることに、胸が温かくなりました。文章や物語が、こうして読者さまの大切な記憶や感情を呼び覚ますことができたのなら、これ以上の喜びはありません。
これからも作品を通して、あなたに少しでも楽しんでいただけるよう努めてまいります。温かいお言葉を、本当にありがとうございました。
心より感謝を込めて
神崎 小太郎
第二話 玻璃細工の恋への応援コメント
潮騒や風、そしてガラス細工のように繊細な想いが、読むほどに心の奥へそっと染み入ってきました。耳で聴く物語だからこそ、声や音がやわらかく記憶を呼び覚ましてくれるのですね。その余韻は不思議にあたたかく、あの夏のきらめきが今もどこかで息づいているように感じられました。
続きをじっくりと追わせていただきますね。
作者からの返信
悠鬼よう子 さま
ああ、こちらにもありがとうございます。
ご感想をお寄せいただき、重ねてお礼申し上げます。
潮騒や風、そして繊細な想いまで感じ取っていただけたとのこと、大変嬉しく拝読いたしました。声や音を通じて記憶や情景が呼び覚まされるというお言葉に、制作の喜びを改めて感じております。
返信が大変遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。お待たせしてしまったにもかかわらず、このように丁寧に作品を受け取ってくださったことに、心より感謝申し上げます。
続きを楽しんでいただけるよう、これからも丁寧に届けてまいりますので、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
最終話 風のなかの声への応援コメント
見慣れた湘南が舞台ということもあって、景色を想像しながら読めました。
悪いことが続いてしまったけれど、思い出は美しいままずっと残って行くのでしょうね。
作者からの返信
中里朔 さま
ご感想をお寄せいただき、ありがとうございます。
湘南の景色を思い浮かべながら読んでいただけたとのこと、とても嬉しく拝読しました。
また、悪いことが続いたとしても、思い出は美しく心に残る……というお気持ちに触れ、私自身も温かな気持ちになりました。
返信が大変遅くなってしまい、申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。
第一話 ヒトデの約束への応援コメント
祐介の乾いた日常から、百合子との夏の記憶へと繋がるところがすごくエモかった。
作者からの返信
なかごころひつき さま
ご感想をお寄せいただき、ありがとうございます。祐介の日常から百合子との夏の思い出への移ろいをエモいと感じていただけたとのことで、とても嬉しく拝読しました。
お返事が大変遅くなってしまい、申し訳ございません。心からお詫び申し上げます。
最終話 風のなかの声への応援コメント
「君の光が、誰かの心に届く日が来る」――この一行に震えました。
喪失を越えてなお“生きる”という祐介の姿が、まるで百合子の祈りそのもののようで…。風や光、子どもの言葉までもが彼女の魂の続きになっていて、静かな奇跡を感じます。七里ヶ浜の波音が、優しい余韻として心に残りました。
素敵な作品を読ませていただき、有難うございます。
作者からの返信
悠鬼よう子 さま
ご丁寧なご感想をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
「君の光が、誰かの心に届く日が来る」――この一行に震えたと仰っていただけたこと、書き手としてこれ以上ない喜びです。
喪失を越えてなお“生きる”祐介の姿を、百合子の祈りのように感じていただけたこと、そして風や光、子どもの言葉までもが彼女の魂の続きとして響いたというお言葉に、物語が静かに息づいていたことを実感いたしました。
七里ヶ浜の波音が「優しい余韻として心に残った」とのお言葉も、作品の締めくくりに込めた想いを受け取っていただけたようで、胸が熱くなります。
ご返信が遅くなりましたこと、心よりお詫び申し上げます。
いただいたお言葉の一つひとつが、これからの創作の灯となります。改めて、心より感謝申し上げます。