ネタの鮮度について
お刺身とかお寿司とか好きなんですが、そっちの話ではないです。
笑いを取るにあたって鮮度が大事なのが時事ネタです。
タイムリーであればあるほど視聴者様の理解が速く、笑いにつながりやすい。
しかし、小説の世界、それも長編となれば時事ネタを使う人はほぼ見かけないです。
商業で書かれている方であれば尚更ですね。
大きな理由としては、執筆から出版までのタイムラグがあり、ネタの鮮度が落ちてしまう事が挙げられると思います。
そしてもう一つ、時事ネタで戦うとなると競合相手がお笑い芸人の方となり、勝つ見込みがほぼないのではということが挙げられると思います。
爆笑問題さんやナイツさんのような時事ネタの巧者と伍して戦うとなれば、相当な実力がないと不可能だと思うのも無理もない話です。
では僕はどうかと言いますと、「ひっち過激団」で時事ネタを扱っています。
それはなぜかと言いますと、好きだから、ネタ数が稼げるから、WEB小説という形なら鮮度を落とすことなく出せるというのが理由です。
(鮮度については読者様がご覧下さるのが前提ですが……)
せっかく面白いネタがあるのに採用しないなんてもったいない。
僕はそう思っています。
皆様のご意見、ご感想をご教授頂けたら幸いです。
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