第9話 満足感への応援コメント
地球の生命の起源は、隕石によってもたらされた可能性は、
もはやSFではなくなるのかもしれません。
隕石は偶然?なのかもしれませんが、
そうではなく、意図的に『隣人』によってもたらされた、
進化のための触媒的な役割の存在に、ワクワクします。
しかも大宇宙に目を向けさせる仕掛けまであったとは。
ある種、神と呼ばれるような存在が、
実は上位者によって意図された事であった!
みたいな設定は大好物です。
芯のあるSFを私も描きたい。
足跡いただいておりました。
ありがとうございます。
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます。
宇宙探索の方法で、人間が行けないのでロボットを送り出し、到着した星の資材を利用して自己増殖(コピー)して、リレー方式で探査すると言うアイデアを拡張してみました。
到着した星で本当にロボットは自己増殖できるか?
生命と呼べるものはすべては、始まりの『隣人』が作り出した宇宙探索のためのロボットに過ぎないのではないか?
なんてことで……
第9話 満足感への応援コメント
大月クマさん
はじめまして、わきの未知と申します。この度は企画へのご参加ありがとうございました。
非常に面白い作品でした。たんぽぽの綿毛のように、当てもなく人を送り出すというのは、残酷でありながらどこか魅力的で、考えれば考えるほど人間らしい政策ですね。
ささやかな希望をはらむクライマックスも、落ち着いてて好印象でした。
作品へのこだわりを感じる一作でした。未知の短編は毎月やっておりますので、機会があれば是非よろしくお願いいたします。
わきの
作者からの返信
読んでいただきありがとうございますm(_ _)m
行き当たりばったりの宇宙開発、手探り次第にやっている感が出したかったです。
本当は……『命令・指示・支配力は、距離と時間に反比例するのではないか?』ということを明文化したく……
第9話 満足感への応援コメント
感想失礼します。
「汝隣人を愛せ」
その言葉が人間やウイルス、果てはDNAにまで届いている。
そんなことをふと考えさせられました。
たんぽぽの綿毛のように散っていっても、もしかしたらどこかで再開できるかもしれない。
そう思わせてくれる素敵な短編でした。
とても面白かったです。ありがとうございました!
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます。
再会できることもそうですが、宇宙探査を名目に種の拡散をしています。確率は低くとも、どこかで根付き生命が誕生し、今の地球が地球外知的生命体探査(SETI)のような行動で、再び種が撒かれる。
最初の種はすでに滅んでいるかもしれませんし、ワームホールの向こうで時間の違う世界かも……