声を失った少女は嫌がらせを受けるが温かで芯の強い人たちに助けられる

声を失った少女は
学校で嫌がらせをされるが
自分を想ってくれる幼馴染や
天真爛漫な友人など

気づけば温かな人たちが
彼女を気にかけてくれていた

現実にもある想像に易い
心ない人たちの言動から
助けてくれる存在

作者さんの優しさや
人の心への深い理解が
小説の中に詰まっているよう

繊細な文章による
傷と救いの物語

素敵で面白く読みやすい小説です!

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