学校

「てなことがありました」

「んー、わけわからん」

「俺も」

 あの白い子には、学校に行ってから考えさせてほしいと言って、逃げてきた。

「その花狩りってなんなの?」

 友達が特に興味もなさそうに尋ねてくる。

「なんか人を食う花がいて、それを狩る人らしい」

「お前が食われかけたやつ?」

「それ」

「……言いたくないけどさ、大丈夫か?お前。吸うだけでハッピーになれるハッパとか? してないよな」

「……自分でも、心配になってきてはいる。なんか、ぼーとするし」

「うわ〜」

「ほんと、何もしてないけど」


 学校の授業中考え続けたが、何も思いつかなかった。

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