惚気
雲霓藍梨
あなたが一番!
すらりとしなやかな手足。
私が呼ぶ声を聞き分ける耳。
暗闇で光るまあるい瞳。
ピンクでかわいいお鼻。
牙の隙間から覗く薄くて小さな舌。
ピンとしたお髭。
滑らかな毛並み。
イタズラな尻尾。
にゃあん、と甘える声。
ゴロゴロと鳴らされる喉。
すべてが可愛いウチの子の事。
みんな好きでしょ?「ウチの子一番!」
惚気 雲霓藍梨 @ungei
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます