目が合ってしまったからしょうがない

魂がおいしくないまっすぐな人がまっすぐなままに変わっていって、魂を食べたい悪魔が人外らしいところから情を見せていく、ふたりの変化が味わい深いお話でした。
色気の漂う文体はもちろんのこと、どちらも飄々としているのに会話の端々から確かに紡がれた絆を感じる空気感が最高です!