とある一人暮らしの物語

この短歌連作は、親元を離れ一人暮らしを始める学生の様子を描いたものだろうか。

希望とともに家を飛び出したものの、じきに現実を直視し始める。
その様子が10首の短歌で紡がれていく。

特に、最初と最後の歌の対比が素敵だった。

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