短歌×ホラーという異色の組み合わせ。踏切や図書館、ファミレス、公園といった身近な風景に怪奇を落とし込む手腕が見事です。夏の夜、少しヒヤリとしたいときにぴったり。
イタリアに関係のある時代小説や現代小説を書いています。 イラストも描きます。 🎨絵倉庫→ https://toporagna.tumblr.com/
何気ない日常の風景に挿し込まれたワンシーン。それが Uncanny (説明のつかない、不気味) なものだったら……。奈知ふたろ氏による極上のホラー短歌、全十首です。一首ごとにタイトルが付けられて…続きを読む
一首読むごとに、もうニヤニヤしてしまいます。 「ファミレスに行ったら一人なのに二個コップ出されちゃった」とか、「図書館の書架から首だけの少年が覗く」とか。 怪談で出てくるようなシチュエーシ…続きを読む
それは私たちに見てもらいたいが為に、そっとこちらを見ている存在。想像力を掻き立てる涼夏の風物詩。怪談短歌の入口はこちらでございます。どうか、お気をつけていってらっしゃいませ。
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