神話創世RPGアマデウスのススメ

キャラ制作のススメ

　【神話創世RPG アマデウス】のキャラ作成の簡単な作り方をここではまとめていく。

　地味に分かりにくいところがあったりするのでそれをいくつかの項目に分けて話していこう。

　①【神を決める】

　ある意味で難易度が高い項目。

　とにかくアマデウスは神様がクッソ多い。

　そのせいでどれにしようかと迷うと、永遠に迷ってしまうことがある。

　めんどくさい時は神群ごとの【主神】(一番最初に紹介されている神様)を選ぶと大体はステータスも高く、主神は意図的にある程度強く作られてるっぽい(私的感覚)のでオススメである。

　・【真実】を調べる観点から【頭脳はB以上欲しい(背景込み)】。

　　※02にて【技術】で【真実】を調べられる汎用ギフトが追加された。

　・【戦闘】もあるので、最低限戦闘能力があると足手まといになりにくい。

　・【危険な旅】が大体1回はあるので【技術】が低い人は神貨を5枚残しておくとリスクを回避できる。

　上記の点を覚えておくと神を決める時役立つだろう。

　能力値については背景でカバーもできるのでそれを込みで考えていこう。

　②【背景を決める】

　背景については大まかに言うと(ゴッドブックの背景は特殊なので除外する)

　・攻撃系【創世の子(ルルブ.03)】【厄災の子(ルルブ.03)】

　・回復系【創世の子(ルルブ.03)】【導きの子(ルルブ.03)】

　・支援系【導きの子(ルルブ.03)】【獣の子(ルルブ.03)】

　・防御系【機械の子(02.03)】

　・バランス系【伝説の子(ルルブ.03)】

　・コンボ系【取り替え子(03)】

　・特殊系【忘却の子(02)】

　大体こんな感じである。勿論だが、これらの法則はやろうと思えばいくらでも覆る(導きの子でアタッカーとかも普通にできる)。

　指標程度の事だと、思って欲しい。

　02を適応しているなら【獣の子】【機械の子】は【異骸ルール(02P.177 03P.092)】が使えるので覚えておいて欲しい。

　③【ギフトを決める】

　【親神の恵み】を初期取得し、【親神のギフト1種】【背景のギフト1種】【自由枠1種】。

　上記の通りに初期取得していく。

　何がオススメかはかなり型によって変わるので一概に説明しにくいが、とにかく【神と背景を決めた時点で自分が何をやりたいか】を重視して考えていくと良い。

　実はこのゲーム汎用ギフトも優秀なものがあるので、汎用ギフトで何かを補っても良いだろう。

　④【生命力と神貨と持ち物】

　初期生命力は【ルールブックP.206】を確認せよ。

　初期神貨は【ルールブックP.214】を確認せよ。

　【アイテム欄ルールブックP.216、02P.200、03P011.113、ゴッドP.98】

　アイテム欄は神を選ぶ時についている初期武器があり、初期神貨を消費し、初期武器含めて3つのアイテムを持つことができる。

　この時【神貨と食事はこの3つの中に含まれない】。

　ただ、【技術がC以下の人は神貨を5枚残して危険な旅を回避するときに使った方が良い】。

　⑤【設定などを決めていく】

　自分がよくやる順番としては、

　【境遇→予言→職業→親心→他設定】

　なのでこれを基に説明していく。

　・【境遇】は境遇表【ルールブックP.186】があるので迷った場合はこれを振るべし。

　・【予言】は背景ページに予言表あるので、その中でチョイスでもダイスでも決定していくと良いだろう。

　・【職業】に関しては自由に設定しても良いが、迷った場合や面白さを求めた場合は【ルールブックP.202】の表を振っても良いだろう。

　・【親心】とは協力者欄に最初親神を書くときに書く【想い】である。地味に通常の関係表とは違うので注意【ルールブックP.221】を確認するべし。

　・【他設定】は名前とかなのだが、これも冒険企画局特有の名前表なるモノが存在する。

　様々な名前が存在するので、振ってみて大事故を引き起こせるか試してみるのも楽しいだろう。

　以上がアマデウスの簡単な作成方法である。

　簡単ではあるが何かの助けになれば幸いです。