☆
あさ
あのこはちえちゃんにこえをかけた
「ちえちゃん!おはようございます」
「ーーちゃんおはよう!」
「こないだちえちゃんがくれた紅茶飲みました!ライムの方めっちゃ美味しかった!
ハイビスカスの方は_____
あの、アジの南蛮漬けの味がした、」
「ブフーッ!アジの南蛮漬け!」
「看護師さんにも相談したの、ちえちゃんがくれた紅茶、アジの南蛮漬けの味がするんですけどなんていいましょう?!って」
ちえちゃんばくしょう!
いろいろはなして____
「早く家に帰りたいね」
「んー、、、」
むずかしそうにうでをくむあのこ
そしてふたりは
みのうえばなしをした
ちえちゃんはおにいちゃんがいて
おにいちゃんがストレスがたまったとき
ちえちゃんにぼうげん、
そしてなぐるらしい。
そしてあやまるのはちえちゃん
あのこといっしょ!
ふたりはいきとうごう
「分かる!生きててごめんね言う!」
と、あのこ
「言っちゃうよね!」
そのごはなしおえて
ふとあのこがきょうゆうスペースでみた
テレビではせいざうらないがやっていた
あのこはこのんでみない
だって12いだったら
いちにちきぶんがさがるから
あのこはあさのしたくをしていると、
プロテインをいつものんでるたけださんが
はなしかけてきた
「塗り絵!OTでやったからあげるわ」
あのこは、はながさいたようにわらった
「えー!いいんですか!めっちゃ嬉しいですありがとうございます!大切にします!」
「また何かOTで作ったらあげるわ!」
「わーい!!」
あのこほんとにいいこ
たけださんがさって、ちえちゃんがいった
「ほんとに塗り絵もらって嬉しい?」
「え?嬉しいですよ?
武田さんの想いがこもってます」
いいこ
つめしょにいるかんごしさんにはなしかけた
「今日、星座占い12位だったんです〜
でも武田さんが私に塗り絵をくれたので
私がいちばんです!」
「ふふ、よかったね」
かんごしさんはたのしげにわらった
ー
あのこはひるさがり
ぼーっとしていると、
じょせいのなきさけぶこえがきこえた
「_____ちえちゃんの声な気がする」
あのこはみみがいい
「左隣から聞こえる。ちえちゃん保護室に
移ってきたんだ」
そしてそとにでてドアの
なまえをみると“齋藤知恵”のもじ
いつしかやんだなきさけぶこえ
あのこはスタスタとつめしょへいった
「すみません、コピー用紙2枚ください
あと、この定規借りていいですか?」
「なにするのー?」
かぴちゃんがきくと
「ちえちゃんにお手紙書くの!」
ぼくはそのことばをきいてねむった
そしておきたとき
「_____できたー!」
そしてつめしょへいった
「保護室3と5の担当は石津さんか_____」
「あ!石津さーん!斎藤知恵ちゃん今、体調悪いじゃないですか。なのでお手紙書きました。読んでいただいて構わないので
お渡してもらいたいです」
「分かりました!」
やばいことかいてないか
ちえちゃんをきずつけるぶんしょうじゃないかちゃーんとみてもらう!
あのこがアイスコーヒーをいれに
あるいているといしずさんとであった
「お手紙読ませてもらいました。
こんなお手紙もらえたら、
どれだけ嬉しいだろうって
鳥肌立ちました」
「えー!ほんとですか?嬉しいです」
ちえちゃんはいま
ねてるみたいでわたすのは
またあとでってことになった
あのこはきにしていた
「文章構成おかしくなかったかな、」
そしていしずさんのもとへ
「あの、先程の手紙、
文章構成おかしくなかったですか?」
「いえ!起承転結ありましたよ」
「そうですか?私周りからは文章上手いって言われるんですけど不安で…」
「そうなんですか!簡潔で綺麗でした
あんなのもらえたら本当に嬉しいでしょうね!」
「最近だと退院された金桝さんに手紙を送りました。泣いてくれたみたいでよかったです」
「マメですね!?それに金桝さんと仲良かったんですね?!」
「はい!私が退院したらご飯行こう!って
話になってます」
「へえ!お手紙で人を幸せにしてるんですね
素敵です」
もふちゃんにっこりなの!
そしてせんせいのしんさつ!
「_____ーーさんには文章を書く能力が
あると思いますよ」
「でも最近急に周りから言われるんです。
だから、母は最近才能が開花したんじゃないかって言っていました」
せんせいに
さいきんかいたかねますさんへの
おてがみをよむかきくと、
よみたいといった
そして
「_____あなたの文章は気持ちがこもっていて
訴えかける能力がありますね」
だいぜっさん!
ぼくはもふちゃん!ぬいぐるみ物語 6病棟保護室7 @rn_67
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。ぼくはもふちゃん!ぬいぐるみ物語の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます