さあ、盃を掲げよう。

 このお話の中で人間と妖は、微妙なバランスで付き合っています。

 人間は自分の身を守るために、妖を縛り始めるのですが、そのうち目的が変わって行って……

 中には人間よりも人間臭い、優しい妖がいます。そして悪い妖よりもタチの悪い人間もいるのですよねぇ。

 でも素敵なお酒が、二つの種族を繋げてくれました。クラフトジンみたいな感じですかね。いつか私も一杯、ご馳走になりたいです。

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