常識を置き去りにして走り抜ける、全力わんぱくギャグ
- ★★★ Excellent!!!
とにかく最初から最後まで、勢いで押し切るタイプのギャグ作品です。
たーくんを中心に、母、家族、学校の先生たち、友人たちが次々と登場し、それぞれが常識の外側で全力疾走していきます。
普通なら「いや、そうはならないでしょ」と言いたくなる場面の連続なのに、この作品の中ではそれが当たり前のように進んでいくのが面白いところです。
特に、たーくんの独特な口調と、周囲の人たちの濃すぎるキャラクターが印象に残ります。
家族の日常、学校生活、ちょっとした会話のはずが、気づけば大騒動になっている展開は、まさに勢い任せのジェットコースター。
細かいことを考えるより、「この人たち、次は何をするんだろう」と笑いながら読むのが楽しい作品です。
ナンセンスギャグや、常識外れのキャラクターたちが暴れ回る物語が好きな人に読んでほしい作品でした。