第六幕 未熟者に戯れを
舞台を支配するカイルに、劇団員たちの眼差しが集まる。そして彼に追いつかんとばかりに、ルシアはカイルへの憤りを顕わにし始めた。
「カイルよ! お前の冷たさがどれほど深くとも、我が気高き意志は決して折れぬ。民の希望が、私の詩だ!」
怒りに任せ震える声を放つルシアは、もはや詩人としての美しさを捨て去っていた。その演技には、松野でさえも、彼女の著しい成長に感心していた。
「民の希望? 笑止!」
そうでなくてはならない。お前が感情的になればなるほど、俺の冷徹な支配が観客の心を掴むのだ。
「見よ、この闇の帳を! お前の詩など、我が冷厳なる闇の底に沈む! さあ――絶望を味わえ!」
休憩時間、奏の呼びかけで、劇団員は集まってババ抜きに興じた。時々こうして遊んでいるらしい。
隣に座る南雲の手札に手を伸ばすと、彼は言った。
「晴! 今日もラーメン、行く?」
「喜んで」
すると、向かいに座っていた凪咲が絶叫した。
「晴! ちゃんとご飯食べてるの!? 毎日毎日ラーメンばっかり!」
「なんだよ……別にいいじゃん、ね? 座長」
「もちろん! 今までは僕一人で寂しかったんだよーう」
六十を超えてからの松野は、流石に食事にも気を遣うようになっていた。だから、晴の身体を得てからの、自由に飲み食いができる喜びを噛み締めていたかったのだ。
凪咲との同居が解消されたのは、つい最近のこと。バランスは良いが量の少ない料理から解放され、ようやく満足のいく食事が楽しめていた。
「言ってくれれば、お弁当作ってあげるよ!? あんまり乱暴な食事しないで!」
「ええ……」
それに、松野が南雲と食事に行くようになったのには、また別の理由があった。先日の南雲の問いが、未だ引っ掛かっていたのだ。
「君、本当に、晴?」
あの日以来、南雲はやけに松野に声をかけてくる。昼食のラーメンに誘ってきたのも彼からだ。
俺の嘘を鵜呑みにしたのか、それとも俺がボロを出すのを待っているのか。ならばこちらからも近づいて、座長に気に入られて喜ぶガキを演じてやると、松野もまた南雲にすり寄っていた。
「食事の心配までしてくれるなんて、素敵な友達じゃないかあ」
「座長はいいとしても、晴は女の子なんだから! 病気になったら困るでしょ!?」
「僕のことも心配してよ!」
喚く二人に、奏が微笑んで言った。
「凪咲ちゃん、心配なのも分かるけど、晴ちゃんはもう大丈夫だよ。最近の晴ちゃんの芝居、生き生きしてるでしょ」
「そういうこと」
松野が追って同調すると、奏はうんうんと頷いて続けた。
「前に比べて、なんというか……図々しい演技ができるようになったっていうか?」
「奏さん、それ褒めてるんスか……?」
「褒めてるよお! 優しいカイルは違うじゃん! 私は、晴ちゃんの度胸のある演技、大好きだよ!」
「まあ、ありがとうございます……?」
「きっと、あの灯台から落ちた時に、演劇の神様が降りてきたんだね!」
「奏さん! 不謹慎スよ!」
「ええ?」
きょとんとして、奏は首を傾げた。
「まあ……私は大丈夫ですから」
松野は眼鏡を押し上げて受け流す。すると、樹は眉をひそめたまま、松野の顔を覗き込んで尋ねた。
「晴……本当に、記憶は戻ってないのか?」
「ええ。でも、もう必要ないかなって。私は、今の光芒座ですっごく楽しいんで!」
と言って、松野はニカッと笑って見せた。
「なんだよ、その顔!」
「良かったあ! 前までの晴ちゃんに戻ってきた!」
晴の表情を借りて貼りつけた笑顔を、劇団員たちは素直に受け取る。
南雲だけでなく、劇団員にも怪しまれては面倒だ。おどけるガキの演技をしなくてならないのは億劫だが、この仮面が、俺の舞台を守る盾。そしてこいつらは、その観客。最前列で観られることを光栄に思うがいい。
その時、足元に滑り込んだ柔らかな感触に、ふと視線を下ろした。
「ミャウ」
そこには、晴の細い足首に寄り添う、一匹のキジトラがいた。緑がかった瞳に、縦に切り裂いたような細い瞳孔が、松野をじっと見つめている。
「シュテルン!」
その猫の登場に、劇団員たちがわっと集まった。
「しゅてるん?」
「そっか、紹介してなかったね! シュテルンも光芒座の一員だよ! 南雲さんの家で飼われてるの!」
すると、樹が慌てた様子でシュテルンのそばにしゃがみ込んだ。
「シュテルン! 家で待ってろって言ったのに、また来ちゃったのか?」
樹の様子はお構いなしに、シュテルンは前足で悠々と顔を洗う。満足すると、今度は樹の足元に身体をこすりつけ、ごろんと身を横たえた。
「全く、お前は……」
「賢いんだよねえ、大好きな舞台の場所をちゃんと覚えて」
と、奏が真っ白なお腹を撫でると、シュテルンは気持ち良さそうに、ごろごろと喉を鳴らした。
動物か……。出そうになったため息を、ぐっと飲み込む。予想もつかない動きをしてきそうで、あまり好きではないのだ。しかし、さっき足元にすり寄ってきたのを見るに、晴に懐いていたのだろう。動物相手にも、演技をし続けろというのか……。
「そうなんだ、可愛いね」
思ってもいない言葉を発して、松野もシュテルンに手を伸ばす。その時だった。
身体中の力を抜いて横になっていたはずのシュテルンが、突然飛び上がって、身体を起こしたのだ。その一瞬、目にも止まらぬ猫パンチが、松野の手をはじいた。
「シュ、シュテルン!?」
「どうしたの? 晴ちゃんだよ?」
戸惑う劇団員を気にも留めず、シュテルンはつんとして、猫パンチした手をぺろぺろ舐めている。
「晴、大丈夫!? 引っ掻かれちゃった!?」
「……ははっ! シュテルンにも私が記憶喪失だって分かるのかな! 別人だと思われてるのかも! 賢いなあ!」
大袈裟に言って、松野はもう一度、シュテルンの頭に手を伸ばす。やはりシュテルンは、その手を避けるようにぬるりと身を翻した。ちゃっちゃと壁の方へ歩いて行ったかと思うと、半開きになった窓に飛び乗って、外へ出て行ってしまった。
「あちゃー、嫌われちゃったかな? 光芒座の監督に嫌われちゃ、舞台に立てなくなっちゃうな!」
「おい! 光芒座の監督は僕だ!」
晴として陽気に振る舞い、それに笑って応える劇団員たち。松野はその観客の反応に味を占めていた。
ふと、会議室の隅で台本を手にする彗の目に気がつく。彼女は、鋭い眼差しで自分を見つめていた。それはまるで、彼の中を見透かそうとするかのようだった。
結局、ババ抜きに負けたのは松野で、彼がカードを片づけることになった。トランプを揃えてケースにしまい、小道具をまとめた鞄の中に入れる。
小さいポケットのファスナーを開けると、同じようなトランプのケースが顔を覗かせた。
「なんだ、別のトランプがあるのか……」
「ああ、それは、使えないトランプなんだよ」
と、背後から覗き込んできたのは奏だった。
「使えないトランプ?」
「うん、足りないカードがあるんだって。だから、ゲームじゃなくて小道具でしか使えないって、樹が言ってた」
「ふうん……」
「樹って、物も大切にするし、セットもこだわって作るし、まさに職人って感じ! 今回のセットも、実際のヨーロッパのお城の写真を何枚も見て研究したんだって!」
「そうなんですか」
「晴ちゃんは、ちょっと甘いところがあるよね! あれだけ気をつけてって言われてたのに、セットから落っこちちゃうし!」
「……あの、私のこと嫌いなんですか?」
「まさか! 好きだから心配してるんだよお」
「……そうですか」
上演当日まで、ちょうど二週間となった。その日からの稽古は、市民センターの会議室を卒業して、小劇場の舞台を貸し切って行われることとなった。南雲が「全国公演への第一歩だ!」と息巻いて資金繰りし、ようやく借り上げた劇場。マップアプリを頼りに何度も往復してやっと到着した松野は、その風貌に拍子抜けした。
雑多な裏路地にひっそり佇む、コンクリート打ちっぱなしの建物。外壁は薄汚れ、雨水の染みが黒ずんだ筋を刻んでいた。入り口のガラス扉には、色褪せた公演ポスターが乱雑に貼られている。看板は小さく、「劇場」の文字は掠れ、隣の古着屋やカフェの喧騒に埋もれていた。
案の定、劇場は手狭で、客席はパイプ椅子を並べて作られた簡易的なものだった。照明ブースは客席奥に、狭いながらも用意されている。が、音響ブースはなく、客席後方に長机が置かれているだけだった。奏はその机にサンプラーをセッティングし、色々と音を出し始めている。
樹は黙々と舞台装置をセットしていた。舞台を囲うように立てられた、ハリボテの城壁。粗末なベニヤに描かれたものだったが、本物の城壁のような重厚感があった。カイルに裏切られたルシアの心の傷を思わせる、黒ずんだひび割れが象徴的だ。
「樹くん」
ハリボテのそばに屈んでいた樹の背中に声をかけると、彼はその大きな背中をびくっと震わせて振り返った。
「何か手伝うよ」
「……いいよ、練習してろよ」
「少し気を紛らしたいんだ」
「……じゃあ、小道具だけ並べてくれるか?」
「分かった」
松野は、舞台隅に追いやられていた段ボール箱に歩み寄った。中には、カイルが呪いのために使う錆びた鎖や、塞ぎ込むルシアにエリナが差し出す革製の本などが詰め込まれていた。
舞台奥には、ルシアの絶望を象徴する、枯れ木を模したセットが組まれている。樹が脚立に登り、枝に絡まる布切れを調整していた。
その様子を見上げていると、樹はそれに気がついたのか、セットに目を向けたまま言った。
「厄介な奴だな、お前」
「は?」
「あんなことあって、手伝うなんて普通言わねーよ」
「あんなことって……私の事故のこと?」
すると、樹は眉間に皺を寄せて、脚立の上から見下ろしてきた。
「お前、ホントに何も覚えてないのかよ? 呆れた奴だな」
「逆に聞くけど、樹くんは何か知ってるの?」
すると、彼はぎょっとしてから、むっと顔をしかめて言った。
「あのなあ、俺の作ったセットで怪我されて、あのセットごと廃棄になった俺の気持ちも考えろよ?」
「全部捨てたの?」
「捨てたっつーか、他のセットとして作り直したけどよ。あれは南雲さんも気に入ってたセットだったんだ。舞台中央にそびえ立つ存在感。物語終盤で、エリナの光を思わせるように、灯台の灯器の場所に、照明を当てる。そういう演出だったんだ」
「で、私が事故を起こしたから、そのセットは変更するしかなかった」
「よーうやく分かったか」
そう言うと、樹は突然脚立から飛び降りた。巨体がたった二本の足で着地する大きな音に、松野はびくっと身体を震わす。顔を上げると、照明を背後に深淵をまとった樹の顔が、自分を見下ろしている。その目が不気味に浮かび上がっていた。
「記憶喪失だかなんだか知らねえが、それで全てがチャラになると思うなよ」
「樹!」
その時、舞台袖から轟いた怒声に、樹は憑き物が取れたように飛び上がって、声の方を振り返った。
大きな足音を立てて歩み寄ってきたのは、南雲である。
「危ないことはやめろ! また何かあったらどうする!?」
「……すんません。また誰かが怪我したら、南雲さんの舞台が台無しになりますもんね」
樹はまた、淀んだ瞳で松野を見つめた。一方、南雲は心配そうな表情でこちらを覗き込んだ。
「晴、もしかして記憶が戻ったのか?」
「いえ、樹くんから色々聞きまして」
南雲の目は樹を一瞥し、その一瞬眉を吊り上げた。松野に目を戻すと、柔らかに目尻を下げる。
「お前が気にすることじゃないぞ。それに、俺のプランもありきたりだったと気がつけた。いい機会だったんだ。灯台は城よりも遥かに大きい……エリナとルシアの友情は何よりも大きいっていう象徴として、あえて灯台は置かない。観客の心にそれぞれ灯台が立って、カイルに立ち向かうルシアに光を与えたくなる! そういう演出にしようと思ったんだ!」
南雲は自分が役者のように、大手を振って舞台を動き回り、饒舌に語った。
ご立派なことだ。余計なエピソードばかり作って、観客に伝える芝居をおざなりにする、芸術家気取りの典型だ。呆れから来るため息を、松野はなんとか飲み込んだ。そんなのを樹に見られたら、今度こそ殴られるだろう。
松野は再び、劇場を見渡した。照明は古びて頼りなく、色褪せた緞帳を照らしている。五十席程度の客席は、かつての劇団員時代を彷彿とさせた。
俺もまた、こんな小さな箱から飛び出そうと必死だった。努力の末にようやく迎えた全盛期には、数百人を前に演じて見せた。
また、一に戻ったのだ。名優としての威厳を支えた肉体は失われ、若造の殻に押し込められた現実を思うたび、はらわたがふつふつと燻るような苛立ちを覚える。
南雲の熱意は分かるが、こんなちっぽけな小屋で、どこまで俺の芝居が届く?
「本番を想定しろ!」
客席後方から、南雲が声を張り上げた。
第二幕のカイルの登場シーン。松野は深呼吸をし、台詞を放った。
「王よ、俺を縛る鎖を断て――!」
しかしその声に、かつて大劇場を満たした重厚な響きはなかった。壁に吸い込まれていく声の虚しさに、呆然とする。
「おのれ、カイル! この裏切り者め!」
怒りに震えるルシアも同じだった。精々、舞台の端へなんとか届く程度だ。
「もっと声を張れ! ここまで届いてないぞ!」
南雲の叫びに、松野は構える。しかし、その喉は締まり、唇を噛んだ。
俺は、こんな小さな箱に収まる器じゃない。そのはずなのに、晴の身体は現実を突きつける。
その時、劇団員時代の光景が、走馬灯のように脳裏をよぎった。
端役を貰うのがやっとだった当時、同じことを考えていた。とにかく埋もれないようもがき続け、やっと手に入れた主演の座。しかしその初舞台は惨敗だった。終演後の拍手は疎ら、舞台袖では仲間の劇団員のあからさまな陰口を耳にし、「お前なんかじゃこの世界でやっていけない」とまで言われたものだ。
あの頃に戻ってしまっている。あの悔しさをバネに積み上げた経験の何一つ、この身体では再現することができない。
いつかの喝采が鼓膜を掠めたが、それは幻想だというように、あっという間に消えていくのだった。
翌日、松野はバーガーボックスのカウンターに立っていた。
平日の遅い昼下がり、客足は疎ら。油の匂いと喧騒は落ち着き、静かな店内に、時折カタカタと機械の音が響くだけだ。
劇場での無力感が未だ取り憑いたままで、名優としてのプライドが軋む。そしてこの労働が、ますます屈辱だった。
ふと顔を上げると、入り口付近の注文パネルの前に立つ老人の姿が目に入った。
背中の丸まった白髪の老人は、震える指でタッチパネルをつついては、困ったように顎に手をかけている。
「お困りですか?」
「ああ……」
松野が歩み寄ると、老人は曇った目を上げた。
「すまんね、この機械、私には難しくて……」
弱々しい声は、店内の静寂に溶ける。
「ご注文をお伺いします」
「普通のハンバーガー一つと、コーヒーを」
「では、セットでご案内しますね」
タッチパネルを操作し、番号札が吐き出される。松野はそれを切り取ると、老人に手渡した。
「こちらの番号でお呼びします」
「ありがとう」
老人は恥ずかしそうに、小さく笑って言った。
「もう歳だから、こういうのは無理でね」
皺だらけの顔に、疲れと諦めが滲んでいた。
「時代の流れが早すぎるんだ。もうすっかり追いつけなくなって、生きづらさの中で死ぬのを待つだけ」
「言い過ぎですよ」
「そんなことないよ。君は若いから、まだ分からないかもしれない。恥ずかしくて店員さんを呼ぶこともできないんだ。頑固というか、年寄りの嫌な部分が出てしまっているんだろうね」
その時、松野の胸を、切なさが締めつけた。しかし同時に湧き上がったのは、微かな怒りだった。
「……歳じゃない」
静かに、だが力強く言い放つ。
「歳を取ったからなんだ。あんたは、若造なんかより長い時間を生きてきたんだ。今日まで生き抜いてきた経験が、あんたを裏切るわけない。だったら、ただ死ぬのを待つだけなんて、もったいないじゃないか。今からだって、時代に追いついてやればいいんだ。だって、今日まで何度も立ち上がってきたから、今ここに立ってるんだろ? 反旗を翻してやるんだ、年寄りを舐めるなよって!」
老人は目を丸くし、驚いたように松野を見つめた。その瞬間、松野は自分が晴の姿であることをやっと思い出して、慌てて老人から目を逸らした。
「……失礼しました」
すると、老人は、小さな笑い声を上げた。
「ありがとう、嬢ちゃん。ちょっと元気出たよ」
出来上がった商品を渡すと、老人は「また来るよ」と言って店を後にした。その背中には、わずかだが力が戻ったように見えた。
舞台に立った松野の脳裏には、昨日の老人の姿が浮かんでいた。
驚きと納得したような表情。名もなき若者となった自分の言葉が届いた瞬間。
俺の言葉が届く相手はいる、届けることができる。たとえ、この身体だとしても。
見せてやる。時代に取り残された者が、再び立ち上がる姿を。
「じゃ、今日は一発、通しで行くぞ!」
南雲の号令に、誰もが轟くような返事をした。
松野の演じるカイルの不気味さは、唸る音響と降り注ぐ照明によって、最高潮に達した。松野は遂に、自身が松野重幸であることも、晴の身体であることも忘れ、カイルとしてその舞台に君臨していた。
彗の芝居も負けていない。彼女の歌声は、狭い会議室から解放され生き生きと、まるで光線のように凛として響く。一方で、カイルとの対峙の際には、カイルの恐ろしさを助長する真っ赤な照明を打ち払おうと、怒りと威厳をあふれさせた、強い目と言葉でもがいてみせた。
無人の客席の静寂は、まだ見ぬ観客が息を呑む様子を予感させ、二人にさらなる興奮を与えていた。
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