相棒の猫と共に傘で飛ぶ!明治時代の魔導士のお話

どこかノスタルジックな雰囲気がある本作。



魔導士協同組合を抜けたユウナはいつも素寒貧。村の人々からお手伝い程度の依頼をこなす彼の元に、さまざまな依頼が舞い降りてくるというのが大まかな流れ。




かわいい白猫の相棒を連れ、

和傘に乗って空を駆ける。





時には火事を鎮火させたり、時には巨大うなぎを倒したり。



現実でありそうな内容にファンタジーの要素を取り入れてあり、読んでいてとてもワクワクしました!



魔法の要素もたくさん散りばめられている和風ファンタジーですので、和風好きにもファンタジー好きにも刺さるはず!


優しい気持ちになれるこの物語を、皆様もぜひ読んでみてくださいね。

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