私も煙草を吸うので、あるある。と思いながら読み進め、いびつな三角関係が切ないな。と感じました。怜矢とハヤトには、これからも障害が訪れるかもしれないけれど、ずっと仲良く幸せになってほしいですね。
鈍色の日常が鮮明に描かれている物語。愛とは支え合いであり、依存である。そんな二人の微妙な均衡が、わずか一万文字の中からハッキリと読み取れます。BLタグはありますが、とくに忌避感がなければノンケでも全然楽しめる作品です。是非一読を!