猫好きのあなたに、是非、お勧めしたい作品です!

完結済みの作品です!
文字数も2万7千字ほどなので、ちょっとした隙間時間に読むことができると思います。

この物語は、ブラック企業で過労死寸前だった社畜が、念願の猫に転生したことから始まります。

しかし、彼がなったのは、ただの猫ではありません。

猫カフェの「ふてぶてしい顔の癒し担当」こと、ポン太だったのです。  

クールで口下手なポン太は、人間たちの悩みを彼なりの優しさで受け止めます。人生に疲れたOL、人見知りの大学生、人間関係に悩むフリーランス……。

ポン太に一方的に悩みを打ち明けた彼らに訪れる未来とは……

そんな人間たちに内心では毒づいているポン太ですが、やがて彼は気づいていきます。ただそこにいて、黙って話を聞くことこそが、誰かの心に寄り添うということなのだと。

猫として生きることを通して、他者と向き合い、自分自身を見つめ直すポン太の猫生は、疲れた現代人に温かい癒しを届けてくれます。

あなたもきっと、この「ふて顔ツンデレ猫」に会いたくなるでしょう。

そして、読了後は温かい気持ちになることでしょう。

ぜひ、お勧めしたい作品です!