回想シーン スキル教科ってなんだよ教科って

・・・・・

「凪!!6歳の誕生日おめでとう!!!」

「おめでとう!!}

「ありがとう、みんなっ!!」


俺は6歳のこの誕生日のことを永遠と忘れないだろう

6歳になれば、能力をもらうのだが・・・

俺は・・・


「そういえば、凪はどんな能力を授かるんだろうな」

「そうねえ、正直なにが現れるかはわからいけど、がんばってコントールしていきましょうね」

「うん!!!」


俺は、そのままゆっくり眠りに落ちて起きたら能力は確かにあっただけど

その能力は教科・・・だった


「教科?」

「強化ではなくて?」

「うん?、どうやって、使うんだろうね」

「う、うん、そうだね、少し調べてみましょうか」

「そうだね」


能力名を聞いた瞬間両親のかおいろは悪かったのだ

いまでは、分かる、学校でいじめられないのか心配だったから

能力には等級があって、明らかに最低等級だったから


「ええ~、お前教科とかごみじゃん」

「なんか、ダサいね、あっち行ってよ」


友達は、俺のスキルを聞いて嘲笑った、いじめには発展しなかったが、対等なはずだった友達がいなくなった・・・

そして、俺は・・・

耐えられなくなった

親はあれからどうにか何とかしようと奮闘してくれていたがなにも変わらず

それを見ているとこちらも申し訳なくなってきて・・・

ダンジョンに潜った、これが6歳と半年ぐらいの時、自暴自棄だったんだあの頃は・・・


「どうして、僕は生きているのだろう、どうして教科こんな能力を・・・

「友達はいなくなったし・・・」

「生きている意味はあるのかな・・・」

「だ、だれか、 助けて!!!!」

「なんだろう、この声?」

「ぐるるるるるるるる・・・」

「ひっ」


そこにはドラゴンと一人の女の子が対峙していたが、どう見ても女の子のほうが劣勢だった

 俺は死に場所を見つけたと思った、助けようと・・・いや、死にに逝こうと・・・


「きゃっ」


女の子をはねのけ、血が噴き出る音、ドラゴンの威圧、高道度の覇気すべてを肌で感じ、壁に激突ぽっくりと死にかけになったのを覚えている


「え?」

「あ、あなた、私をかばって・・・」

「早く、いって、僕は大丈夫だから!!!」

「早く!!!」

「けど、私よりも幼い子が・・・」

「大丈夫だよ、こう見えて強いから」


うそをついた、その子に自分んはほんとうは弱虫で逃げるためにやってきたのだ

だけど、そうしないと逃げてくれる気がしなかったから・・・


「・・わかった、早くいって帰ってくるから、絶対に、絶対に!!!」


そこからは意識がない、ことしか覚えていない

起きれば、いつものベットの上だった

だけど、自分のポケットには龍の核がにぎられていた


「これは・・・」


・・・・・・


なんておもいかえしてみると小説みたいな人生送ってんなあ、俺って

まあ、そのあと、俺には教科というか勉強がb得意になるほかに、教科で習ったことを現実でにすることが可能だということがわかったんだよね、自分でもなに言ってるかわかんねえ、だれか教えて、助けて神様!!!


「まあ、こうして、生きる意味も今はあるし、いまの高校生活に関しては勉強得意すぎて、疎まれてるしなあ・・・昔のやつらも誤ってもらってまた仲良くしてたし」


そういえば、まえに助けた女の子って今も元気なのかなあ~

ま、考えても仕方がないか


とっとと、狩場に行こうか

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