世界は、どこまでズレを許してくれるのか?

深夜にインターホンが鳴り、やってきたのはカリフラワー星人保護団体の一員…?
キテレツな設定とシュールやり取りが輝く作風に惹かれました。
ところが先輩が登場してから、雰囲気が一変しました。
ただの不条理コメディではなくなりました。
この世界が実は残酷だったことをふと思い出して苦しくなるようなあの感覚が蘇りました。
物哀しいけれど、希望を手放さないラストはとても良かったです。

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