部活で作った七不思議が現実に、夏の夜に読むにふさわしいホラー作品

まさに、タイトル通り…「作り話のはずなのに」。

部活でつくった物語が現実に起きるだけでも怖いのに、主人公たちがそのなかに入ってしまう。

その先が、さらにこわいです。

さて、物語は輻輳的に二重三重になっていて、読んでいて飽きません。
とくに、おなじ世代の学生さんたちなら恐怖にふるえながら、面白いと夢中になるはず。

どうぞお読みください。とってもお勧めです。

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