最近の世の中は世知辛い

日本の政治・経済は誰のために動いているのか？
世界情勢の変化が日本にも影響を与えるなかで、政治家の決断は国民の生活にどう関わるのか。ウクライナ戦争、パレスチナ問題、円安の進行、米国の関税政策――これらはすべて、日本にとって無関係ではない。むしろ、経済政策や外交方針が、国民の負担を増大させる要因となっているのではないだろうか。
また、企業献金の実態や選挙に必要な資金が政治の方向性を決める中で、「政治屋」と化した政治家たちは、本当に国民の生活を第一に考えているのか？投票率の低下が続く現状で、国民が政治に関心を持ち、真に必要な政策を見極めることが求められる。
現代日本の政治・経済を問い直し、読者に考えるきっかけを提供する。決して結論を押し付けるものではなく、ただ一人のおっさんの視点として書き上げたものである。