こ、細かい!! だが楽しい!!!

 このラスト数行の雰囲気でクスッと来ますね。

 異世界に行ったらしい福井くん。でも、違いがよくわからない。
 そして発見される「決定的違い」。

 細かすぎる! だがその細かい一部分が、それからの数行を濃厚に侵食していく。
 この一部分が変わるだけで、本当にガラリと雰囲気が変わります。

 明治や大正辺りの文学を読んでいるような。
 文字のパワー半端ないな、と実感させられた一作でした。

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