冷たい水滴で目を覚ます冒頭の場面から始まり、一気に世界観に引き込まれました。牢のような場所に留まりたいと感じてしまう主人公の心理と、そこから逃れようとしてもナイフを持った人影に呼び止められる展開が、短い文章の中に凝縮されています。
痛みのない不思議な感覚のまま幕が閉じる結末は、余韻を残す終わり方で読み応えがありました。短編でありながら世界観の作り込みが丁寧で、もっと長い物語としても読んでみたくなる作品です。
お疲れ様です。Soularです。
自主企画からきました!
作品を読ませていただき、☆をつけています。
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