③④どうやったらPV数って伸びるの?[中編①⑤]


 前回までは、①⑨が終わりましたね!

 今回は②⓪を説明していきます!



①1回でたくさん投稿する

②毎日投稿する

③投稿時間を工夫する

④短編作品を投稿する

⑤完結作品を作る

⑥SNSで宣伝する

⑦知り合った小説家(プロアマどんな形でも可)と仲良くなる

⑧活動報告・近況ノートを活用する

⑨ストレスの無い文章を書く

⑩ジャンルを決める

①①テンプレの作品を作る

①②タイトルを決める

①③エピソードの題名を決める

①④第1話〜第2話で読者を離さない内容を書く

①⑤誤字・脱字をしない

①⑥キャラの魅力を作る

①⑦設定を崩さない

①⑧文字数を決める

①⑨あらすじを決める

②⓪プロローグは慎重に



②⓪プロローグは慎重に

→はい、こちらはですね。

 皆さんは作品の始まりに、序章第0話やプロローグなどを書いていますか?


 書いてる方が多くいるイメージがありますよね。


 そもそもプロローグとは?



[プロローグ](引用)

 作品の意図などを暗示する前置きの部分。序詩・序幕・序章・序曲など。比喩的に、事件の発端。


 と、このように調べたら出てきます。

 例に例えて、説明すると…


 アニメや漫画で使われる冒頭にて、少し先の展開となる場面を書いたり

 ミステリーでいう、犯人視点での犯行シーンなどもプロローグに当たると思ってます。


 また、物語の神視点(その世界の神or作者)から、先に起こる事の顛末てんまつや重要性のある伏線となる[セリフ]や[設定]の説明をしたりするものと、私は解釈しております。


 日常系や異世界転移ものなら、前日譚とかも含まれますよね。


 まあ、私の場合は基本的に特殊な書き方をしているので、作品の読み方の説明をしています。

 また、『魔女と蟲操人』に関しては、あってはいけないんですが…物語のネタバレをしそうなので、[プロローグ]を作ってはいるけど書いていません。

 これは普通の作品ならしないので、参考にしなくて大丈夫です!



 で、こちらのなにを慎重に書いて欲しいのかと言う事なんですけども…



 まず、プロローグを書いてる方が多い。

 という事です。


 これは、本編1話に入ると説明があるんですけど、その前にプロローグって読まれるモノになります。



 なのに、全く[説明]も[読み方]も[単語の意味]も分からない、何を見せられてるのか分からない話をんです。


 そして、1話にて説明されると。


 確かにアニメや漫画などのちょこっとだけ、先の展開や伏線混じりのシーンや、ミステリーなどの犯行現場のシーンとか、日常で起きた過去を挟むなら、まだ分かるんですよ。


 でも、いきなり神様が何の前触れも無しに、その世界の単語を主人公にペラペラ話すだけ話して、さぁ、その世界に行っててください!

 ってされても、意味がわかりません。


 、神様の問題はないですよ?

 

 でも、ないんです。

 

 よく分からない空間、世界観、主人公と神様の会話、単語

 そのどれも説明が[プロローグ]ではなくて、[1話目]でされる。と…



 なら、がもう1話目でよくないですか?



 って、読んでいて思いますね。

 そこ見ても何にも分からないなら、時間の無駄だし、本編ですぐ説明されるなら、そこから読ませてくれよ!


 と、なります。



 これはあくまでも私個人の感想込みなので、中にはそんなことないよ?と思う方もいると思います。

 しかし、必要なさそうな要素を書かれても、その分だけ読む時間がもったいなかったな。それなら1話目から読んでも同じじゃん。

 と、ならざるおえない作品が多いです。



 あと、長いです。

 ミステリーの冒頭の犯行現場のシーンって長いですか?

 ドラマとかだと、ほんの数分で終わりますよね?

 漫画でも1、2ページあるかないかくらいです。


 ネタバレさせないようにしつつ、そのシーンにどうやってなったの?と、興味を持たせるような構想をえがいて書いているんです。


 でも、それが20分とかあったらどうですか?

 もうほぼ結末を先に見せられてるのと同じだし、なかなか殺さないなぁ…なんてこともありさそうですよね?

 いつ本編に入るの?と、なります。


 必要のない部分は端折はしょりましょう。

 


 おそらく、書き手の皆様が長くしている原因として、本などの一つのタイトルで何百ページとある作品の[プロローグ]が影響しているのではないかと思ってます。


 作品によっては、18、19ページ。もっとあるプロローグがありますよね。


 でも、それってちゃんと[必要な要素]と[説明]込みで書かれています。

 編集からの校正も含めてです。


 ちゃんとした内容で、ちゃんとした構成で組み立てられ書かれた…お金を取ってもいい。と出版された内容のプロローグです。


 

 何の作品だったかは、忘れてしまったんですけど、ミステリー小説で


 冒頭の犯行シーンは少なめで、その後すぐにプロローグ感覚で主人公ではなく、全く関係ない家庭に焦点が当てられて書かれている作品がありました。


 初めは読んでいて、何でこんなどうでも良さそうな内容を書いてるのかな?と思ったんですけど、実は後々から繋がりがあったんだな。と話の内容が繋がってきて、冒頭の主人公側ではない話の大切さに気がつきました。


 この、[繋がり]があるならプロローグに知らないことを書いてもいいと思ってます。


 でも、1話目でその繋がりを、始まってすぐ教えるなら、そのプロローグいらなかったじゃん!となるわけです。



 なので、プロローグと[説明]をしながら書きましょう。




 と、今回伝えたかったのは以上になります!

 また次回、ネタが思いついたら書きます!


 また、これが知りたい!もっとここの部分を詳しく知りたい!など、リクエストがあればお待ちしております。

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