あとがき
『生贄聖女と死神の最期の7日間』を最後まで読んでくれた、読者の皆様。
本当に本当に、ありがとうございました!
あとがきを書くのは初めてですが、少しだけお付き合いしていただけたら嬉しいです。
この作品は、長期のスランプ明けに書き始めたものです。
反応を貰えることが嬉しくて、執筆の楽しさをまた思い出すことが出来ました。
この約2か月間、走り切れたことは読者の皆様がいてくれたおかげです。
本当に忘れられない夏となりました。
中編を完結させるのも初めてで、皆様が納得のいく結末になれたのか。
少しだけ、心配もあります。
……いや、ごめんなさい。やっぱ嘘です。
かなり不安です。(くぅぅ)
作品テーマは、『生きることの大切さ』でした。
皆様が生きていく日常の中で、エマのように小さな幸せを探せるきっかけになれたら嬉しいです。
さらに、余談ではありますが――
本来ならエマが亡くなる形で終わる物語だったのですが……不思議ですね。
執筆していると起こる現象なのですが、キャラクターが私の頭の中で勝手に動くんです。
ルークを書いているうちに、彼の命の息吹を感じるようになって。
『――絶対に彼女を諦めたくない』と。
私に言っているような、そんな不思議体験でした。
そこから彼の願いを叶える方向に路線を変えて、この結末になりました。
いかがだったでしょうか……?
コメントやレビューなどでご感想いただけたら、大変嬉しく思います。
もしも推しキャラなどいましたら、そっと教えてくださいね!(きゃっ)
違う物語でまたお会いしましょう。
皆様の日々に、幸せが降り注ぎますように。
本当にありがとうございました……!!
夜月 透。
生贄聖女と死神の最期の7日間 夜月 透 @yazuki77toru2
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
参加中のコンテスト・自主企画
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます