少女は窓から彼を見ていた

少女の青春の一ページを切り取った様な作品。
重苦しい作品の【羅生門】をBGM代わりにしながらも、そんなの関係無い様に男の子に夢中になる年頃の少女が描かれており、読み手は甘酸っぱい恋の予感を感じずにはいられない。
どの年代にも刺さる作品だと思う。