故郷を失った少年が、それでも夢を諦めず羽ばたく物語。まるで彼らとともに空を飛んでいるかのように、豊かに描かれる風景と少年たちの心、出会い、危機を感じて、爽快な気分を味わえると思います。少年漫画の熱い友情が好きな方、オリジナルなファンタジー世界を味わいたい方におすすめです!(第二章まで読了)
青暦1730年。黒い流動体(ヴァルクラル)大地の奥深くへと封じられてから5000年後。かつて王国に存在した伝説の「ガルド・ロワイヤル」に憧れる少年マークがいた。しかし、平和な日々の裏で、黒い禍は静かに近づいていた。ある日マークは、滑空の最中に「自分ではない何か」の声を聴く。故郷を黒く染めた禍は、血を吸い、人を奪い、音もなく消えた。この匂いだけは、決して忘れない――。滅びの村から始まる、「風」の長編ファンタジー。すべてを失った少年が、いま動き出す。
RPGやダンジョンがゲームを小説にしたものはたくさん見ます。さて、オープンワールド それもゼルダの伝説 ブレスオブワイルドみたいなのはないものかと。ありました、パラセールに乗っているかのような擬似体験をできます。やっと見つけました。爽快感満載です。まぁなんとなくずっとリーヴァル思い出してましたけどね。素敵な作品を書いてくださりありがとうございました
いやー、若さっていいですね。新鮮さが伝わってきます。まだまだこれからどんどん、上手くなっていくんだろうなぁ。正直言えば、固いんですが…。それは勉強すれば、あっという間に取れると思います。ちょっと厨二ですね。厨二はいい面も悪い面もあります。僕も厨二のいい所を取って、書いてますしね。気をつけないと悪い所がすぐ出てくるので、厄介なんですよねぇ。僕もよくしてやられてます。将来性、期待大‼︎皆さん、青田買いしときましょう‼︎
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