人の願いを叶えるという死神のお話。何ともダメダメな感じの死神につい笑ってしまいますが、最後まで読むと…?
ふと思いついたものを書いています。コメディ多め。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(224文字)
黒い服に大きな鎌、見た目は立派な死神なのに、中身はどこか抜けててちょっと必死。そんな死神が「営業」に来るなんて、最初は笑ってしまうけれど、読み進めるうちにだんだんと胸があたたかくなってきます。寿命…続きを読む
寿命の半分と聞いて、今の時代なら差し出す人も多いのでは無いだろうか? 先の見えない時代、長生きしてもしょうがないというのは誰しも共感するところがあるだろう。 息子の居る主人公の男は断ったが、先…続きを読む
黒装束に大きな鎌を持つステレオタイプ風の死神少女が、とある人間の男性宅を訪ねるお話。「寿命の半分と引き換えにどんな願いも叶えます!」 殺し文句とも言える死神フレーズ。目的は営業なのだが、はっ…続きを読む
もっと見る