2024.9.5
いつも通りの6時半起き。もう時間は物理的にない。
意外と心穏やかに登校する。
けどこれ、フツーにオワッテル。
今から課題テスト。数学、冗談抜きで10点しか取れないと思う。
先生来た。
あー始まるのかー
教室の人数はいつもと変わらない感覚。
でも言われたんだ
「えっと、学年閉鎖です」
カナと抱き合った
生徒は即解散となった。
いや、まさかだ
ここで言うのか?
朝起きて、熱なくて、学校からの連絡なくて教室に人いて先生も来た時点で終わりかと思った。
遊ぼ遊ぼー。
来てた女子たちで寄り道することに。
自分の免疫力に今日は感謝! 学校来てよかった。
副都心駅までみんなで歩いていく。
がちで今、幸せだ。解凍されていく。闇からの天国。
学校側も下げて上げるのが上手いなあ。わざわざ教室に集まらせて休校告げることとかある?
この日を脳に焼きつけておこう。
カラオケへ。
いやぁーー昨日のカラオケがここで活きるとは。まあ活かせてもなかったけど楽しかったよ!!
安いし。弁当もカントリーマアムもジュースもココアもソフトクリームもたらふく。
帰りは少し歩いた。今度はひとり。音楽聞きながら。全然元気ですもはや走れます。
君の名はみたいだ
ふるえる…
まだ、生きてる……!!
今日本当に楽しかったな(^^) 最高の一日とはこのことか。
#夏休みのアディショナルタイム
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます