丁寧に描かれた思春期の少年も見どころ
- ★★★ Excellent!!!
異世界からケルベロスの三姉妹がやってきて、家族として現代日本に馴染んでいく。
そんな異世界×現代日本の、温かなふれあいが魅力的な作品です。
ただ、自分が特に心を惹かれたのは、思春期の少年の描写の丁寧さです。
親への反抗心、幼馴染への無自覚な恋心、不安定な年頃ならではの心の揺れ……
そういった心情が繊細に描かれていて、物語のもう一つの柱になっていると感じました。
異世界から来た彼女たちが、現代に順応していく様子も魅力ですが、
同じくらい、その変化に戸惑いながらも向き合っていく少年の姿にも注目してほしいです。