少年を導く頼もしき守護霊

小さな命を助けるために自らを犠牲にした主人公が、見覚えのある世界で小さな命を導いていく異世界ファンタジー作品です。

主人公は人生に後悔を抱える中年男性。

ある日、付近で起こった火事から顔見知りの少女を助けるため、自らの命を犠牲にしてしまいます。

ですが、次に目が覚めたのは女神の御前。

彼女は主人公に願います。とある世界で、ある女性の命を救ってほしいと。

了承した主人公がたどり着いたのは、かつて熱中したゲームの世界。

しかし、その転生法は、まさかの幽霊姿のまま。

感覚はあっても干渉はできず、おまけにゲーム主人公の少年の周囲から離れられません。

そうこう困惑する内に、ゲームは激動のタイミングを迎えます。

村を襲う魔物たち、力がないゆえに全てを失おうとする少年。

けれど、主人公もようやく自分の役割に気付きます。

この幽体に宿るのは、周回プレイで手に入れた経験と魔法であると。

少年を魔法で守り言葉で導く主人公は、果たして女神の願いを叶えられるのか。

ぜひ読んでみてください。

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