言の葉に咲く

鹿月天

主な登場人物



伊吉博徳いきのはかとこ

 本作の主人公。第四次遣唐録事。

  

津守吉祥つもりのきさ

 第四次遣唐副使。

  

坂合部石布さかいべのいわしき

 第四次遣唐大使。坂合部氏の次期氏上候補。

  

坂合部稲積さかいべのいなつみ

 第四次遣唐使の一員。坂合部氏の次期氏上候補。

  

葛城皇子かつらぎのみこ中大兄皇子なかのおおえのみこ

 皇太子。大王おおきみたからの第一皇子で、現在政治をとりしきる。後に天智天皇として即位する。

  

中臣鎌足なかとみのかまたり

 内臣うちつおみ。葛城の側近。

  

大海人皇子おおあまのみこ

 葛城の弟。後に天武天皇として即位する。


韓智興かんちこう

 第四次遣唐留学生。第三次遣唐使にて渡唐経験あり。

  

東漢足嶋やまとのあやのたりしま

 韓智興の傔人ともびと

  

西漢大麻呂かわちのあやのおおまろ

 韓智興の傔人。


高宗こうそう

 唐の皇帝。朝鮮半島の経営にも力を入れる。


武則天ぶそくてん

 高宗の皇后。後に女帝として即位する。


蘇定方そていほう

 唐の将軍。朝鮮半島へも軍を率いる。

  

粟田真人あわたのまひと道観どうかん

 第二次遣唐留学生。第七次遣唐執節使。

  

中臣真人なかとみのまひと定恵じょうえ

 第二次遣唐留学生。鎌足の嫡男。

  

中臣史なかとみのふひと藤原不比等ふじわらのふひと

 鎌足の次男。定恵の弟。

  

伊吉古麻呂いきのこまろ

 第七・八次遣唐通事。博徳の嫡男。

 






【注意事項】


・この物語はフィクションです。実在の人物や出来事をモチーフとしておりますが、想像の域を出ない要素も多大に含まれる創作作品です。

・次の描写が含まれます。苦手な方はご注意ください。

  海難事故(大波・遭難・溺死・船の損傷)

  病死

  他殺

  自殺

  身体の欠損・損傷

  暴力表現

  嘔吐

 

 以上をご了承の上、本編をお楽しみください。

 




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