敗北こそ、下剋上する最高の舞台だ──！

昨今のweb小説ファンタジーは百花繚乱。

素敵な作品がたくさんあります。

激しいバトルや感動や、魅惑的な成り上がりや領地改革・奪還に至るまで様々です。

しかし、その数多あるファンタジーの中に、これまで1つでもあったでしょうか？

『MBTI《性格診断》』

これを力の根底に巡らせ、壮絶な戦いを繰り広げてゆくファンタジーが！

答えは否。

少なくとも、自分は出会ったことがありません。
また、自分も創作をしていますが、こんな独特でユニークな発想には脱帽です。

当然、このMBTIの設定は伊達ではありません。

キャラ同士の相性までもが異なってくる上に、連携から繰り出される”技”と”知恵”は圧巻の一言。

それを最高に駆使する”最強”の16人は、

『十六等星《タイプ・スター》』

彼らの前に敵はなく、国を守る絶対的存在。



が、負けた───


しかも、すべての尊厳を蹂躙されて。



誰に？！


───神々に。



なぜ？！　どうして？　


なにより、最強は本当に⋯⋯負けたのか？！


その理由も過程も、この物語には彼らの滾る想いと共に、克明に記されてます。

理さえも超えた圧倒的な神たちに、彼らがどう戦い、どう敗北したのかが⋯⋯。

きっと、何度も心が唸ることでしょう。
自分もそうでした。

けれど、そこで物語のページをめくる手を決して止めないでください。


すべては布石に過ぎません。


これは彼ら『十六等星《タイプ・スター》』が、
絶望から立ち上がって下剋上を果たし、

”真の最強”を掴む、至高の物語だから───！