景色

ふと、見上げるとそこには

茜色に染る空が見えた。


私はそのいつもと変わらない景色にひと粒の涙が零れた。


疲れきった心を、身体を癒すように

包み込んでくれる暖かさを感じたのだ。


“いつだって君の味方だよ”



そう問いかけてくるような空を私は見上げ、

ココロの写真フォルダーに今日も収める。




明日も頑張ろう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る