1 ネイト&アシュリー アナログスキャン

https://kakuyomu.jp/users/furuka/news/16818622173329314407


【仕様】

手描きイラスト

線画 Gペン・墨汁使用

彩色 クーピーペンシル

コンビニマルチコピーでスキャン


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やしばフルカラー

「第59話描く道具・アナログ漫画編」

https://kakuyomu.jp/works/16818093087908244333/episodes/16818093093968792503


にて書きました、アナログお絵かきをスキャンして公開しました。


キャラクターは、カクコン10の短編フェスで書いた、魔法騎士養成学校シリーズの、アシュリー&ネイトです。


上記エッセイに書いた通り、定規の墨汚れも消さずにそのままデータ化しましたよ!(笑)


線画についての苦悩と苦闘は、ぜひエッセイをご覧下さいませ。


アシュリー(女子)のポーズが何か変なのは、本当は手前の手(広げている方)で剣を持っていたから。


左手じゃん。


……アシュリー、左利きってことにしてしまおうか……。


そうも思ったけれど、本編にまったくその描写が無いのもどうかと思ったし。

ペン入れ前だったから書き換えました。


なので、後から書き加えた右手(剣を持っている方)が、どうにも変な感じなのは仕方なし。

私は左右盲なので、仕方なし。


ネイト(男子)のメガネが大きすぎて、ちょっとダサい。

メガネ難しい。

絵を描くんだったら、メガネ男子にしなきゃ良かった……。

(愚痴が多いぞ)


ネイトが持つ杖は、木でできているので、フリーハンドで描いてみたけれど、かなりヨタってしまった。

自分。ガチで年寄りなので手が震えるんだな。


どうしても、消しゴムで消した下書きの線が目立ってしまう。

シャープペンでは無く、柔らかい鉛筆(B)を使ったけど、彩色がクーピーだから目立ちやすいのかもしれない。


その昔、アナログでカラーを描いたプロ作家さんは、下絵は別の用紙に描いて、トレーシングペーパーで写し取って、清書用紙へトレースしたそうです。

下書きの線を残さない工夫です。


これだとペン入れ含めて、同じ絵を4回描かなければならないんですよ。

下絵→トレペにトレース→清書用紙へトレース→ペン入れ。

大変な作業です。


彩色に使ったクーピーペンシルは、小学生ぶり? ぐらいで使いましたが、なかなか良い仕事をしてくれました。

面を塗るのに良い感じです。


スキャン後の絵は、元絵よりも色が薄いですね。


アシュリー&ネイトの物語はこちらからどうぞhttps://kakuyomu.jp/users/furuka/collections/16818093091412536844

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