大型特殊免許が救世主？ ～ゴールド免許復帰へ～

第1話 ゴールド免許を失って・・・・

大学一年の19歳の時に普通自動車第一種免許を取得しました。

最初で最後、民間自動車教習所の教習費用を親に支払ってもらいました。

ここまでは親の責任だそうです。（笑）

その2年後に若気の至りで、32ｋｍ/ｈのスピードオーバーで一発免停。

以降は反省し心得を入替え、無事故無違反＆安全運転で数十年に渡り「ゴールド免許」でした。

5年～6年ほど前、免許更新をした直後に転回禁止エリアで転回をしてしまい、次の免許更新時に「ゴールド免許」を失いました。

ゴールド免許のメリットは、免許更新が楽（早い）＆任意保険が安くなること。しかたなく５年間、年間１万円弱の優良割引の無い任意保険料を支払い続けます。

その後の５年後に免許更新を行ったところ「ゴールド免許」に復帰すると思いきや、ブルー免許のままでした。いろいろ調べてみると、誕生日後一カ月の更新期間＋１ヶ月、つまり、62ヶ月の期間でようやくゴールドになるとのことでした。

優良ブルー免許なので次回の更新は５年後。それでやっとゴールド免許に復帰できる？

おいおい、このままだとここから更に５万円、今までの5年間とのトータルで10万円弱、高い任意保険料を支払うことになります。

そこで考えた作戦が新たに運転免許を取得するとでした。

新規で運転免許を取得すると合法的？に運転免許証が自動的に再発行＆交付更新されますから、そこで「ゴールド免許」の復活となるわけです。ただ、取得費用が現状のままで未来に払う保険料の約5万円よりは安くなる条件も課せられる荒業です。

と、なると民間の自動車教習所は費用的に通えませんし、そもそも社会人には時間的な理由でもハードルが高くなります。

そんな理由で試験を直接受ける「一発試験」の選択です。何の免許を取得するかと調べたところ、「けん引」と「大型特殊」が候補に挙がりました。

2話目に続く。