敵は本能寺にあり

クライングフリーマン

(報復)関税について

 1.ちゅごく 34%

 2.EU 20%

 3.ベトナム 46%

 4.台湾 32%

 5.日本 24%


 初めに言っておく。アメリカを庇う積もりはない。

 だが、オールドメディアに踊らされて「酷い!」とアメリカ(トランプ)を憎むのは筋違い。


 アメリカファーストを非難するなら、「ちゅごくファースト」の日本政府を責める(攻める)べき。


 上記では、ちゅごくより10%低く、ベトナムの約半分であるのことよ、日本は。

 台湾よりも8%低いのである。


 関税は「外からの税」、これにかこつけて、「輸入品で無いのに」税金を付加する可能性もある。

「財務省解体デモは意味がない」と、政府に補助金貰っている実業家がいたが、

 国民の怒りが、どれほどボルテージが上がっているか、を「情弱層」に訴えたことには意義がある。


 かの国の「手舌」になって、独裁しようとしているヤカラこそ攻める(責める)べき相手。


 真凄みが大騒ぎすることには、裏がある。複雑なことではない。

 横から覗き込めばいいことである。


 我々が出来る「報復」は、「バックヤード」は残念ながら壊せないので、「表」をつるし上げるしかないのである。


「前のトップ」が無茶苦茶すれば、後継者は「建て直し」に苦労する。


 未来の日本の見本が、アメリカにある。


 ー完ー

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敵は本能寺にあり クライングフリーマン @dansan01

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