日録

永遠在生人

第1話 日録

 日記という言い方もあったのですが、日記はよく言葉として使っているので、今回は日録という言葉を使いました。中身は日記とほぼ同じようなものです。

 ですが、今までの日記と違うのは、これは感謝とか、3題テーマとか、何かしらの制限あるいは主題をくっつけていましたが、今回はなしです。つまり、ただの日録です。

 それは、とても自由であることの証明でありたい。何を書いてもいい。逆説的に何か書けなければおかしい。そんな感覚で日録を書きます。

 今日は、20分、計測して書いています。

 日録というのは、日々の記録を短くしてものなのでしょうか? ならば、私という存在をいつか話す日が来るかもしれませんね。

 そうそう、毎日更新の制限を解いたので、自由に投稿していきます。時間が良ければ、日に2つや3つ。悪ければ、2日か3日書かない、更新しないときが来ます。

 これは、体調が悪くなったときに、それでも書くというのは自分には適合していなかったからです。ちょくちょく休んで、ちょくちょく書いていくのが一番いい。少なくとも、私はそう思う。

 うんうん。

 さて、日々録だから、今までの日々の記録を書きますか。

 今日は、3月25日(火)だ。後、6日後には4月だ。

 もう、2025年になってから、3ヶ月が経過したのかと思うと、時の流れは早いな〜と思う。昔よりも早く感じるのは、自分が年齢を重ねたからだと思う。

 それはある意味では良いことで、ある意味では残念なコトなのかもしれない。

 どちらにせよ、私が反逆できるのは、この文字空間だけしかない。別に反逆しなくてもいいのだけど、そこは、気分次第かな?

 あっという間に、後5分くらいだ。

 15分間書いてみて、感じたのは、デトックスになっているなってこと。紙に書くと気分が落ち着くような感覚が、この日録にも起こっている。なんか、気分がいい。

 今まで、抱え込んでいたものが、吐露するからかな? さすがに炎上覚悟はできない。だけど、少しだけ、不満を漏らすことで、気分が良くなるのならば、この日録は意味があったのだと思いたい。徒然草とか土佐日記かな? 自分の想いを書いたものが文学的に評価されているものもあるし、この日録もいつかは評価され…………うん、ないね。

 わかっていたけど、あえて乗ってみた。

 私ごときの文章で、歴史に名を馳せることは、今のままでは不可能だろうよ。

 別に歴史に名を馳せるために書いているわけでもない。ただ、書き残しておかないと、いつか、自分が消えたときに、痕跡を残さずにいくのは嫌だなって思っただけ。

 まぁ、まだ消えるつもりはない。

 明日も、明後日も、書いていくつもりだ。

 最高の人生の歩み方その一、今日できることは今日やること、だ。

 今日できることをしていけば、きっと見えてくるだろう。

 そう、信じている。

 そう、信じ続けている。

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