第6話 瑠衣はBランクをボコります
受付人に付いて行くと、広い広場があって、そこには一人の男性が立っていて。
「この少女が昇格戦希望の?」
「はい、音可 瑠衣です、よろしくお願いします」
と言うと私は礼をする、。
「俺はB級冒険者のタイだ、試験内容だが、剣術と魔術の実力を測る、まず魔術だが好きな魔法を発動して、あそこの的に当たれ」
魔術ね、今のうちにレパートリー増やしたいから、魔術の剣を創造して、雷、火、水の3個を創造すると、言葉が流れて。
「雷水炎の飛剣」
そうすると私の回りに、雷の剣と火の剣水の剣が出てくると、私は前に手をやると、前に突きささると、消える。
「今ので良いですか?」
「良いぞ、つうか良すぎるな同時に3属性とはやるな、それならBぐらいまで行けるが魔力が無くなったら剣とかの武器に頼ることになる」
と言う確かに剣術とかは大事だよな魔力切れになったら、戦えないお荷物だけは嫌だ。
「あの、私は剣とか持ってないよ」
「そこの木剣を取れ、本物の剣でやったら、うっかり斬るかもしれないから危ないだろ」
なるほど私が素人だと思っているのか。
と思い私は木剣を二つとると。
「おい、二つで大丈夫なのか?もしかして双剣の使い手なのか?」
「いや、そんな事は無いんですけど対人戦でやってみたいことがあったんですよね」
と言うと試験管のタイは笑いながら、木剣を構える私の木剣より少しデカい大剣かな。
「こい」
とタイが言うと私は木剣を一つ投げる。
「それぐらい」
と言うと余裕で防ぐと、私は目の前から攻めると、タイが大剣を縦に振ると私は横に捻って避けると、それを空中で止めて大剣を私の避けた先に振るうと私は大剣をジャンプで避けて大剣に乗ると、私は木剣を振ったが。
「おい、俺の大剣に乗るなよ」
と言うと、それを上に持ち上げ、私を上に飛ばし剣を構えると。
「お前の終わりだ」
と言うと叩きつけるが私の手には木刀が二つあり、一つを、その男の目の前に投げると、その男はカードすると私は地面につくと、大剣を振り下ろす男の大剣をいなすと、流れにのり、剣を首につけると私は後ろに回ると。
「俺の降参だ」
と言うと私は剣を降ろし、お辞儀をして。
「ありがとうございました」
と言うのであった。
「お見事これならもしかしたらAいや、Sランク行けますよ、元々何かしてたんですか?」
「いや何もしてませんよ」
と言うと翠乃ちゃんがこっちに来て翠乃ちゃんは目をキラキラしながら。
「かっこよかったです」
「ありがとうね」
と言うと私は受付人の方に行く、翠乃ちゃん可愛すぎ、駄目だよ我慢できないって。
「私は合格なんですよね?」
「はい、合格です、Cランクです、冒険者の発行は少しかかりますので待っててください」
と言うと私は受付人の所から離れて翠乃ちゃんのところに行って撫でると。
「えへへ」
えっ、可愛くないですか、もうその気がありますよね、襲ってもいいですよね、マジで未成年じゃなかったら襲ってる。
「瑠衣、そこの子供は試験受けさせないのか?」
と言うと私は。
「別にこの子が受けたいなら止めませんが、これまで戦闘経験が皆無なので」
と言うと翠乃ちゃんは袖を掴みなから。
「ごめんなさい僕役に立たなくて」
「いや、大丈夫だよ、徐々に経験を積めば」
も言うとタイさんも笑いながら。
「こんな強いお姉ちゃんの近くなら大丈夫だろ」
と言うと受付人の人が扉から来ると。
「はい、ライセンスだよ」
と言うと音可 瑠衣Cランクと書いてるのと伊勢 翠乃Fランクと書いている物を渡されると、翠乃ちゃんはキラキラしながら見てくるまだ年頃だもんな、憧れるよな。
「これ翠乃ちゃんのだよ」
と言い渡すと翠乃ちゃんは受け取った後にキラキラと見つめるてると受付人が、咳を込むと
「これは身分を説明するカードにもなるので、無くさないでください、また無くした場合はこの町にくれば発行できますのでご安心ください」
と言うと案内人はすぐに出てきた扉から戻ると、おじさんが。
「おめでとう、さっそく依頼の前に服を何とかしたいよな」
と言うとおじさんが、袋を投げると。
「これは?」
と言うとタイさんは少し笑いながら。
「合格祝だ、好きな服を探せ、服屋さんはギルドでて真っ直ぐだ」
と言うと私達は深く頭を下げて
「ありがとうございます」
と言うとタイさんは、ここから出ていく。
「私達も出ようか服探しだぁ」
「おぅ」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます